Stashed Walletの作り方~シンプルさを追求したSUI専用ウォレット~

  • 2024年9月12日
  • 2024年9月17日
  • CRYPTO
  • Stashde Walledって何?
  • どうやって作るの?使うの?

 

そんな疑問に答えます。

 

Stashed WalletはSUIのプロジェクトを担うアメリカの企業Mystan Labsが開発し、Sending assets has never been easier.(資産の送金はかつてないほと簡単になった)を体現しているウォレット。

 

 

普段、スマホやパソコンしか触ったことがなく、仮想通貨になじみのない人からすると、「仮想通貨ウォレットって難しいんじゃないの?」と思っている人でも簡単に作成&利用ができます。

 

 

本記事を読む事で、

 

  1. Stashed Walletの特徴
  2. Stashed Walletの具体的な作り方

 

が分かり、本記事を見ながら手を動かして頂ければStashed Walletが作成できます。

 

ついんず
Wallet作成には1分ほどあれば十分です

 

Stashed Walletがあると、ステーキングで異次元の年利運用ができるようになったりします。

 

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ということで、早速、見ていきましょう。

 

 

Stashed Walletの作り方~シンプルさを追求したSUI専用ウォレット~

仮想通貨ウォレットとは?

まず、最初に仮想通貨ウォレットについて簡単に見ていきましょう。

 

ウォレットとは、英語で財布のことですが、仮想通貨ウォレットは文字通り、仮想通貨専用のデジタル財布になります。

 

アプリやブラウザ上のデジタルな財布を使って、具体的には

 

  1.  トークンの管理
  2.  トークンの送金/着金
  3.  DeFi(分散型金融システム)の利用
  4.  エアードロップの受け取り
  5.  NFTの購入や管理

 

などが可能になります。

 

ついんず
最も有名な仮想御通貨ウォレットはメタマスクですね。

 

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ただ、メタマスクは作成が少し複雑なのと、パスワード管理が面倒な点もあり、ハードルが高いのが難点です。

 

 

数年前まではメタマスクがメジャーでしたが、最近は多くの直感的に使いやすくユーザフレンドリーなウォレットが増えてきていて、仮想通貨ウォレットに対する心理的なハードルが下がってきているのが現状です。

 

SUIには有名なSurf Walletがありますが、今回紹介しているStashed Walletはアプリのダウンロードすら不要なんです。

 

 

ついんず
Stashed Walletの特徴について見ていきましょう。

 

Stashed Walletの特徴

SUI専用ウォレットのStashed Walletの特徴を簡単に見ていきましょう。

 

 

Stashed(スタッシュド)は、ウェブベースのブロックチェーンウォレットで、Sui(スイ)ブロックチェーン上で資産を保管、送信、受信するためのシンプルに利用可能で、かつ安全性の高いウォレットです。

 

Stashed Walletの特性については、以下の文章に集約されています。

 

Sending assets has never been easier.(資産の送金はかつてないほと簡単になった)

SIMPLY CREATE A LINK AND SHARE IT (リンクを作成して共有するだけ)

 

 

上記の文章をもう少し具体的に見ていくと、主に3つの特徴があります。

 

  1. アプリのダウンロード不要
  2. zkLoginを採用
  3. 全て自分で管理できる

 

順番に見ていきましょう。

 

SUI専用ウォレットのStashed Walletの特徴①: アプリのダウンロード不要

SUI専用ウォレットのStashed Walletの特徴①つ目は、「アプリのダウンロード不要」です。

 

Stashedでは、普段から使っているGoogleアカウントを使ってウォレットの作成が可能だからです。

 

 

本記事の後半で、Stashed Walletの作り方について手順を解説しますが、普段使っているGoogleアカウントを紐づけるだけで専用のブロックチェーンアドレス(リンク)が作成されます

 

 

ついんず

ぶっちゃけ、LINEやPaypayを使うような感覚で使えます

 

 

このリンク(アドレス)を用いて、資産を受け取ったり、保管したり、送金したり、Suiのアプリケーションに接続して使うことができます。

 

 

Stashedは、送金アプリと同じくらい使いやすくユーザーフレンドリーな設計で、新規ユーザーの参入障壁を限りなく下げているのが特徴ですね。

 

SUI専用ウォレットのStashed Walletの特徴②: zkLoginを採用

SUI専用ウォレットのStashed Walletの特徴②つ目は、「zkLoginを採用」です。

 

ついんず
ん?zkLogin??何それ?

 

と思いますよね・・・

 

要は私たちが普段から使っているGoogleやFacebookなどが用いる認証情報を使用して、仮想通貨ウォレットにログインができるということです。

 

これまではWeb3という新しいテクノロジーを使いこなすにはある程度の知識と経験が必要だったのですが、インターネットやスマホユーザーでも新しいWeb3領域にアクセスできるような設計になっているということです。

 

GoogleやTwitchののアカウント情報があれば、Stashed Walletを簡単に作成し、利用可能です。

 

SUI専用ウォレットのStashed Walletの特徴③: 全て自分で管理できる

SUI専用ウォレットのStashed Walletの特徴③つ目は「全て自分で管理できる」です。

 

Stashed ウォレットはNon-Custodial(非保管型)のウォレットなので、資金の管理や所有権は全てユーザーに帰属します。

 

 

どこかの取引所や組織に管理されるのではなく、普段使っている財布のように、自分自身でコントロールできるのが魅力です。

 

Stashed Walletに関するよくある質問

 

安全性は大丈夫?

Stashedウォレットは、ログインに使用するアカウント(GoogleやTwitch)で管理されるので、もし、Googleアカウントにアクセスができなくなると、Stashed ウォレットも使えなくなります。

 

また、自分専用のアカウントでStashedウォレットを作り、他の人と共有しないようにすることを強くおすすめします。2段階認証を設定すると、安全性の強化に繋がります。

 

リンクを他の人と共有する際は、そのリンクを信頼できる人だけに送るよう注意してください。リンクを知っている誰でも、その資産を受け取ることができるからです。

 

Stashed Walletを使って、何ができるの?

シンプルさを追求しているStashed Walletを使うと主に以下が可能です。

 

  • リンクを使って、送金やSuiウォレットのアドレスに直接送金
  • StashedウォレットをSuiのアプリに接続して、そのアプリ内での資産利用(ゲーム、分散型金融(DeFi)への参加など)
  • 資産を保管して、GetStashed.comからいつでも資産確認や管理

 

Stashed Walletはあくまでも仮想通貨ビギナー向けのWalletなので、ステーキング(資産を預けて利息を得る)やハードウェアウォレット(物理的なウォレット)の使用など、もっと高度なことをしたい場合は、Surf Walletのようなアプリを使うのがおすすめです。

 

>>>Surf Walletの作り方~仮想通貨SUIの専用ウォレット~

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Stashed Walletの作り方

Stashed Walletの作り方

Stashed Walletの特徴を把握したところで、最後に作り方を見ていきましょう。

 

ついんず
といっても、説明するほどでもないレベルで簡単で、1分以内に完了します。

 

 

まず、https://getstashed.com/authにアクセスします。

(上記アドレスはsuiscanに掲載されている公式アドレスです)

すると、上記のような画面が出てくるので、「Sign In with Google」をタップして、普段使用しているGoogleアカウントと紐づけます

 

ついんず

私は、仮想通貨ウォレット用に新規にGoogleアカウントを作成しそれを使っています。

 

次に、Claim your nameの画面が出てくるので、

任意のユーザー名を入力し、CLAIM USERNAMEをタップします

 

ちなみに、緑色ハイライトで「AVAILABLE」マークが出ていれば入力したユーザー名は使えるということです。もしこの表示がされなかったら既に誰かが使用しているということですので、別のユーザー名を入力してください。

 

 

ユーザー名を入力したら、以下の画面が出てくるので、これで完了です。

 

ついんず
めちゃくちゃ簡単でしたよね。

 

 

Walletを作成したら、超簡単なDeFiで運用してみるのも面白いですよ。

 

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以上、Stashed Walletの作り方~シンプルさを追求したSUI専用ウォレット~でした!!

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