- 知り合いに「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言われたんだけど、本当に仮想通貨はやらない方が良いの?
そんな疑問に答えます。
自分の時間を犠牲にして身を粉にして働いているけど、給料は増えないし、ボーナスも期待できないから貯金も増えない。
しかも、最近は早期退職やリストラのニュースを目にする事も多くて、老後の経済不安が消えない。
自分なりにいろいろと考えた結果、若いうちからこれから伸びそうな投資対象に少しでも投資しておく事が最適解な気がして、「仮想通貨(ビットコイン)をやろう」と思ったけど、周りに相談したら
と言われた。。
が、本記事を読んでくださっている人にも似たような経験が1度や2度はあると思います。
本記事では、「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由と「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人が多い理由、そして「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人と同じ思考にならない為にやるべき事を解説していきます。
早速見ていきましょう。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由
早速結論から。
理由は主に以下の4つです。
- r>gが真実
- 世界的な著名人や企業がビットコインを保有
- 仮想通貨(ビットコイン)サービスが拡充
- ビットコインは国の法定通貨になっている
順番に見ていきましょう。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由①: r>gが真実
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由1つ目は、「r>gが真実」です。
「r>g」とは経済学者トマ・ピケティ氏がベストセラーとなった著書『21世紀の資本』で公表した式で、給料などの労働収入だけで資産形成をするのは無理ゲーという事を証明したものです。
つまり、労働収入しかない人は「いつまでも資産が増えない」一方で、「資産を持っている人はさらにお金持ちになっていく」という事です。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」という人の指摘をまともに聞いてしまうと、「投資をする人と投資をしない人」の格差がさらに拡大していく事を意味します。
実際、お金持ちはもう既にビットコインを持っています。次の理由で具体的に確認していきます。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由②:世界的な著名人や企業がビットコインを保有
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由2つ目は、「世界的な著名人や企業がビットコインを保有」です。
People that own #Bitcoin:
– Tim Cook
– Jack Dorsey
– Elon Musk
– Stan Druckenmiller
– Bill Miller
– Paul Tudor JonesIt’s probably just a fad. 😉
— Dan Held (@danheld) November 12, 2021
- アップル(AAPL)のCEOティム・クック
- テスラ(TSLA)のCEOイーロン・マスク
- スクエア(SQ)のCEOジャック・ドーシー
- 天才投資家のジョージ・ソロス
- ジョージ・ソロスの右腕として知られている億万長者のスタンリー・ドラッケンミラー
などの世界的な大富豪、成功者は既にビットコインを保有しています。
また、
- テスラ(TSLA)
- スクエア(SQ)
- マイクロストラテジー(MSTR)
などの米国上場企業は「ビットコイン」を購入しており、会社のバランスシートにも計上されています。
ちなみにテスラの凄さは時価総額を見ると一目瞭然です。
主要自動車メーカー12社の時価総額を足してもテスラに勝てないという驚愕の事実をグラフにしてみました。
・テスラ:138.1兆円
・12社合計:136.2兆円 pic.twitter.com/9YkVDCOqZx— 企業分析ハック -新しいビジネスの教科書を作る- (@company_hack) November 2, 2021
トヨタやフォードなど、主要な自動車メーカー12社が束になっても敵わない時価総額の会社とそのCEOがビットコインを保有しているのは衝撃ですね。
- 「仮想通貨やめとけ」と言っている家族や親戚、会社の同僚や上司
- 世界的な成功者が「仮想通貨を購入・保有している事実」
のどちらを信じるか?
は考えるまでもありません。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由③:仮想通貨(ビットコイン)サービスが拡充
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由3つ目は、「仮想通貨(ビットコイン)サービスが拡充」です。
Both, Visa $V and Mastercard $MA see crypto as a key growth opportunity, as they’re both expanding beyond card payments.
As Bitcoin and the crypto market grows, so does its correlation with stocks.
By investing in global funds, you’re also investing in crypto at a low cost. pic.twitter.com/cDxg18FLnp
— Tony | Onemillionjourney 💶🧠 (@JourneyMillion) December 8, 2021
- デジタル決済プラットフォームを提供するPaypal(ペイパル)やSquare(スクエア)による仮想通貨サービス開始
- 大手カード会社のVISAやマスターカードが仮想通貨決済サービスへ参入
- 世界最大手の信託銀行であるBNY Mellon(バンクオブニューヨークメロン)も仮想通貨の預かりサービスを発表
など、新興企業だけでなく、老舗大手企業もこぞって仮想通貨サービスを取り入れる動きを加速させています。
また、2021年にはFacebookが社名を「meta」に変更した事で、メタバース分野へ本気度で取り組む事を表明しています。
Facebookが社名を「Meta(メタ)」に。「メタバース」と呼ぶ仮想空間の構築へ2021年12月期に1.1兆円を投じるなど成長領域に注力。企業体質や管理体制への批判が高まっているためイメージを刷新します。https://t.co/JY3SZIV7WH
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 28, 2021
ブロックチェーン技術はNFTやメタバースと密接に関連しており、仮想通貨、特にビットコイン(BTC)やイーサリアム(EHT)の需要は今後ますます高まっていく事が期待されています。
>>>メタバースに投資する方法と投資するべき3つの理由を徹底解説~メガトレンドに乗り遅れるな!~
メタバースに投資する方法を具体的に知りたいな これから伸びそうなメタバース関連銘柄は何だろう? 【想定読者】 米国株投資/仮想通貨投資初心者・これから株式投資や仮想通貨投資を検討してい[…]
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由④:ビットコインは国の法定通貨になっている
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由4つ目は、「ビットコインは国の法定通貨になっている」です。
速報:
ビットコインが正式にエルサルバドルの法定通貨の1つとなった関連:
世界初 エルサルバドル政府がビットコインを購入https://t.co/t95fjMERNi— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) September 7, 2021
2021年9月にエルサルバドル政府が世界で初めてビットコイン購入し、ビットコインが正式に法定通貨になったニュースは世界に衝撃を与えました。
歴史的な出来事である事に間違いありません。
そして、エルサルバドルではビットコインシティの構想も進んでいます。
エルサルバドル、ビットコイン推進特区の都市構想発表 1100億円相当の債券発行へhttps://t.co/QL0AgCzg5k
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) November 22, 2021
日本ではまだまだ「仮想通貨(ビットコイン)」に対しては投機的なイメージを持っている人が多いのですが、世界に目を向けると「仮想通貨(ビットコイン)は止める事のできない大きなトレンドになっている事が分かります。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人が多い理由
そもそもなぜ「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人が多いのでしょうか?
その理由をもう少し掘り下げていくと主に以下の5つの理由に集約されます。
- 仮想通貨(ビットコイン)はお金を減らす可能性がある
- 仮想通貨(ビットコイン)はハイリスク
- 仮想通貨(ビットコイン)は初心者は勝てない
順番に見ていきましょう。
仮想通貨(ビットコイン)やめとけと言われる理由①: 仮想通貨(ビットコイン)お金を減らす可能性がある
仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言われる理由1つ目は、「仮想通貨(ビットコイン)はお金を減らす可能性がある」です。
なので、株と同様に例えば100万の投資資金が200万円になる可能性があれば、50万円になる可能性もあります。
多くの日本人は運用方法を誰からも教わらない為、「お金は銀行に預けるもの」という貯金信仰が強いのです。
昔は銀行の普通預金に預けておけば元本割れリスクもなく、預金金利が数%ついていたので、ローリスクで運用ができていましたが、時代は変わりました。
今は普通預金金利は「0.01%」など、ほぼ利息なんてないようなもの。
むしろ、現金の価値が下がっているので預けているだけでは元本割れしているようなものなのですが、そのあたりを理解していない人や過去の慣習から脱却できていない人が多い状況です。
「思考停止で銀行預金している人」からしたら、元本保証されない株や仮想通貨に対してはポジティブになれないという事です。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言われる理由②: 仮想通貨(ビットコイン)はハイリスク
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言われる理由2つ目は、「仮想通貨(ビットコイン)はハイリスク」です。
株式の場合、リーマンショックやコロナショックのような予測不可能な出来事が起きた際に株価は▲30~50%暴落したりすることがありますが、仮想通貨の場合、特にアルトコインや草コインと呼ばれるマイナーコインは平常時でも▲30~50%動く事はザラにあります。
例えば柴犬コインは1年間で1,700倍になるなど、まさに宝くじに当たるかのような夢がある話ですが、一方で無価値になる草コインも数えきれないほとあります。
ハイリスクを避ける為には、草コインには手を出さず、時価総額の大きい仮想通貨、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を買えば良いだけです。
草コインはまさにハイリスクハイリターンなギャンブルなのですが、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は実需を伴い、世界的にも需要が高まっている資産としての立ち位置を確立しているからです。
また、仮想通貨はリスクにばかり目が行きがちですが、一方で銀行に預けていても大きく資産が減る事はなくても増える事もありません。
リスクを考える事は重要ですが、リスクだけしか見ていないといつまでもリターンを得る事はできないという事も意識しておきたいポイントです。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言われる理由③: 「仮想通貨(ビットコイン)は初心者は勝てない
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言われる理由3つ目は、「仮想通貨(ビットコイン)は初心者は勝てない」です。
仮想通貨(ビットコイン)の勉強もせずにいきなり投資をした場合、負ける可能性が高く、一度の失敗で「仮想通貨(ビットコイン)なんて素人には無理」と思ってしまう可能性はあります。
実際、テレビや新聞、雑誌などで退職金を投資に回して大損した事例などが出回ったりしているので、「怖い」という先入観が植え付けられている人が多いのは事実。
ただ、「初心者が勝てない」のは仮想通貨(ビットコイン)に限りません。
勉強でもスポーツでも仕事でも同じで、最初から上手くいく人なんていません。
仮想通貨(ビットコイン)の場合、重要なのは大きく失敗しない事です。
ギャンブルのように「当たるか外れるか分からない」ような草コインに大金を突っ込んだり、「誰かに推奨するアルトコイン」を購入するのだけは避けましょう。
繰り返しますが、仮想通貨は時価総額の大きいビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を買って持っているだけで良いのです。
唯一購入するタイミングに悩むのですが、今は購入タイミングを考えないでもリスク分散しながら気軽に投資できる方法があります(本記事の後半で紹介しています)
最も重要なのは、失敗を恐れて何もしない事と、少しの失敗で諦めてしまう事です。
ここで諦めてしまうと、「仮想通貨(ビットコイン)」という思考のグループに入ってしまう事になります。
常に「r>g」を忘れないようにしましょう。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人と同じ思考にならない為にやるべき事
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人と同じ思考になる事は、資産形成を諦める事と同義です。
つまり、労働収入の一本足打法を継続する事を意味するので、経済的な不安の解決は遠のきます。
繰り返しますが、「r>g」です。
なので、将来の経済的不安を払拭したい人は、「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人と同じ思考にならない事は非常に重要です。
具体的には、仮想通貨(ビットコイン)の積み立てです。
例えば、コインチェックなら月々1万円からビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の積み立てが可能で、初心者でも買いタイミングを考えずに少額から投資が可能です。
積み立てと言っても、やる事はめちゃくちゃ簡単で
- コインチェックの口座を開設して
- 銀行口座と毎月積み立てる金額を指定するだけ
実際、毎月1万円を1年間積み立てた場合、「どれだけ投資元本が増えるのか?」、コインチェックが行っているシミュレーションは以下の通り。
2018年10月からビットコインを積み立てていた場合、1年後の2019年9月には元本と比べて約1.8倍になる事が分かります。
これだけでも投資インパクトがある事が分かりますが、2018年は1BTC=約60万円ぐらいだったビットコイン価格は、2021年には最高値を更新し、一時700万円を超えています。
毎月積み立てをやっていれば、いつ来るか読めない急激な上昇相場を逃す事なく、大きなキャピタルゲインを得られる可能性も高いという事です。
価格変動の多い仮想通貨は購入のタイミングを見極めるのは非常に難しいのですが、毎月積み立てにしておけば、購入のタイミングを考える必要ないので、「価格が上昇していく様子を指をくわえて眺めているだけ」という悔しい思いはしなくて済みます。
大手企業や世界的な著名人がこぞってビットコインを購入し、法定通貨にもなったビットコインの投資環境は大きく変わっているので、ビットコイン(BTC)orイーサリアム(ETH)を焦らずHOLD、コツコツ積み立てしておけばOKです。
「仮想通貨やめとけ」という身近な人のノイズは無視して、先見の明がある成功者と同じように、仮想通貨に触れ少しずつ積み立ていきましょう。
コインチェックの口座開設はスマホを使って簡単に登録ができ、最短1日で取引開始ができます。
また、コインチェックは毎月積み立て以外に、IEOなどの国内初の取り組みを行っています。
余力がある人はコインチェックのIEOへの参加も面白いと思うので、以下の記事を参考にしてみて下さい。
>>>コインチェックIEOは儲かる?【IEO第2弾決定】~国内初IEO案件パレットトークン事例を徹底調査してみた~
コインチェックIEOは儲かる? パレットトークンの時はどれぐらい儲かったの? そんな疑問に答えます。 2021年7月末、にコインチェックが国内初のIEO案[…]
「仮想通貨やめとけ」は無視してOKな4つの理由~仮想通貨やめとけ思考に陥らない方法も解説~: まとめ
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」は無視してOKな理由と仮想通貨(ビットコイン)やめとけ思考に陥らない為にやるべき事について解説してきました。
簡単に振り返っていきましょう。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」という人の身近な人の意見は無視してOKで、その理由は主に以下の4つです。
- r>gが真実
- 世界的な著名人や企業がビットコインを保有
- 仮想通貨(ビットコイン)サービスが拡充
- ビットコインは国の法定通貨になっている
労働収入だけでは、大きな資産形成は難しく、投資をする人としない人の格差がどんどん人がっています。
特に仮想通貨(ビットコイン)への注目度は年々高まっており、テスラやアップルのCEOなどをはじめとし、世界的な成功者は既にビットコインを保有しています。
「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」と言う人はあらゆる理由や言い訳を羅列して、あなたを同じ思考に引きずり込もうとしてきますが、「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ」思考の人たちとは少し距離を追いて、成功者と同じ思考、行動をしていきましょう。
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以上、仮想通貨やめとけ」は無視してOKな4つの理由~仮想通貨やめとけ思考に陥らない方法も解説~でした!!