- 仮想通貨で不労所得を得られる方法ってあるの?
- 仮想通貨で不労所得って具体的に何がある?注意点は?
そんな疑問に答えます。
株式投資でインカムゲイン(配当収入)という名の「不労所得」があるように、
仮想通貨でも同じような利益を享受できないの?
と考える人は多いですよね。
当初、私も同じような疑問を感じていたのですが、いろいろと調べた結果、本記事で紹介している方法を実践しています。
という事で、実体験に基づき本記事では以下の3点について解説していきます。
- 仮想通貨で不労所得を得る方法4つ
- 仮想通貨で不労所得を得るオススメの方法
- 仮想通貨で不労所得を得る際の注意点
本記事を読む事で、時間や手間、労力をかけず着実に資産を増やす方法を知り、実行に移す事ができるようになります。
早速、見ていきましょう。
仮想通貨で不労所得を得る方法4つ
仮想通貨で不労所得を得る方法を見ていきましょう。
主に4つの方法があります。
- 国内取引所でレンディングする
- 国内レンディング特化型サービスでレンディングする
- 国内外でステーキングする
- 仮想通貨ブログで稼ぐ
具体的に見ていきましょう。
仮想通貨で不労所得を得る方法①: 国内取引所でレンディングする
仮想通貨で不労所得を得る方法1つ目は「国内取引所でレンディングする」です。
国内最大の仮想通貨取引所コインチェックの「レンディング」サービスに関する説明は以下の通り。
「貸暗号資産サービス」とは、お客様の保有する暗号資産について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした暗号資産と同量・同等の暗号資産をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその暗号資産でお支払いするというサービスです。
<出典:コインチェック>
小難しい説明が書かれているのですが、レンディングとは仮想通貨を「貸して増やす」という事です。
<出典:bitbbank>
貸すだけで「増える」ので不労所得と言えますよね
そんなレンディングサービスを提供している国内の主要な仮想通貨取引所は以下の通り。
レンディング対応国内仮想通貨取引所 | |
コインチェック | 〇 |
ビットフライヤー | × |
GMOコイン | 〇 |
bitbank | 〇 |
BITPOINT | 〇 |
国内取引所でレンディングを行った場合、通貨にもよりますが利率は1%~最大5%程度です。
以前に購入し、保有している仮想通貨をガチホしているだけではもったいないので、それを貸すだけで、1~5%の不労所得を得る事ができるという事です。
仮想通貨で不労所得を得る方法②: 国内レンディング特化型サービスでレンディングする
仮想通貨で不労所得を得る方法2つ目は「国内レンディング特化型サービスでレンディングする」です。
なので、コインチェックやビットフライヤーなどの仮想通貨取引所のように仮想通貨の売買はできませんが、レンディング時の賃借率は3%~最大10%と高い年利を実現できる強みがあります。
レンディングの仕組みとしては以下がイメージしやすいです。
<出典:BitLending>
2022年4月時点で、仮想通貨のレンディングに特化したサービスを提供している企業は以下の2社です。
上記2社と国内取引所のレンディングサービスの違いは何でしょうか?
簡単に一覧表に纏めています。
HashHubレンディング | BitLending | コインチェック | GMOコイン | |
対応通貨 | 4種類 | 6種類 | 18種類 | 20種類 |
金利(年利ベース) | 最大8% 貸出通貨による 利率は変動する | 最大10%※ 貸出通貨による 利率は変動する※先行版ユーザーの場合 | 最大5% 貸出期間による 14日:1% 30日:2% 90日:3% 180日:4% 365日:5% | 1ヶ月コース:1% 3ヶ月コース:3% |
最低貸出金額 | 0.001BTC~ | 0.001BTC~ | 日本円で約10万円~ | 0.1BTC~ |
最低貸出期間 | なし | なし | 14日 | 1ヶ月 |
中途解約 | 可 解約手数料なし | 可 解約手数料なし | 不可 | 可 償還時に受取予定の貸借料の10%が中途解約手数料として発生 |
HashHubレンディングとBitLendingはレンディングサービスに特化しているだけあって、コインチェックやGMOコインと比べると
- 利率が高い
- 最低貸出数量のハードルが低い
- 運用の自由度が高い
のが分かりますよね。
なので、資産を守りながら「より高い年利」で不労所得を得るならレンディング特化型サービスがおススメです。
HashHubレンディングとBitLendingはいずれも
- 国内最高水準に賃借率
- いつでも貸し出し・解約可能
- 複利運用
などという点では共通しているのですが、細かい部分で異なってくるので、両社の違いについてもう少し詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてみて下さい。
>>>HashHubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?【暗号資産レンディングサービスを徹底比較】
HashHubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ? HashHubレンディングとBitLendingの違いは何? そんな疑問に答えます。 […]
仮想通貨で不労所得を得る方法③: 国内外でステーキングする
仮想通貨で不労所得を得る方法3つ目は「国内外でステーキングする」です。
GMOコインのステーキングに関する説明を見てみましょう。
ステーキングとは、ビットコインにおけるマイニングに相当するプロセスで、保有しているだけで報酬を得ることができる仕組みです。GMOコインでは、ステーキング対象の暗号資産を保有するだけで、ステーキング報酬を受け取ることができます。
お客さま自身で特別なお手続きをしていただく必要はありません。<出典:GMOコイン>
という感じで、ステーキングは主に
- 国内取引所
- 海外取引所
- 仮想通貨プロジェクトのプラットフォーム
で行う事ができます。
国内取引所(GMOコイン)の例
例えば、GMOコインでは
- テゾス(XTZ)
- シンボル(XYM)
といった仮想通貨を保有しているだけで、報酬がもらえます。
<出典:GMOコイン>
対象仮想通貨を購入するだけで年利約2~4%の報酬がもらえるので、誰でもできる不労所得になりますね。
>>>【簡単】GMOコインで口座開設する手順【4ステップで完了】~手続きは10分もかかりません~
GMOコインで買いたい仮想通貨がある GMOコインの口座開設手順に自信がないから、手順を見ながら手続きをしたい そんな疑問に答えます。 と言う事で、本記事では以下の3つについ[…]
ただ、ステーキング対象の仮想通貨が2種類と少ないので、物足りない人もいるはずです。
そういう人はBybitでステーキングをしましょう。
海外取引所(Bybit)の例
Bybit(バイビット)は将来有望な仮想通貨を早期に上場させる事で有名な海外取引所。
Bybitのステーキングは対象通貨も多く、しかも年利が国内取引所と比べると高いので「知っている人だけが得する」世界です。
<出典:Bybit 2022年4月時点の資産運用ステーキング>
- AXS
- AVAX
- NEAR
- LUNA
- DOT
- SOL
など、国内取引所では購入/ステーキングできない有望銘柄のステーキングが可能です。
また、Bybitでは
- 上場したばかりの銘柄を期間限定で高利回りでステーキングできたり
- ローンチプールといって、仮想通貨を預ける事で上場予定の仮想通貨をもらえたり
するのも大きな魅力です。
Bybitはフリーアドレスを登録するだけで1分もかからず、無料で口座開設ができるので、まだ口座を持っていない人はサクッと登録しておきましょう。
仮想通貨プロジェクトのプラットフォーム(EVERDOME)の例
Bybitだけでも十分な不労所得を得る事ができるのですが、異次元の年利でステーキングができる仮想通貨プロジェクトがあったりします。
2022年で言えば、青汁王子(三崎優太氏)がボロ儲けした事で話題になった仮想通貨EVERDOME(エバードーム)は外せません。
EVERDOMEのステーキングは、ステーキング期間(1週間~52週間)によって年利が変動するのですが、2022年4月時点では最低で年利が約60%です。
銀行預金の金利が0.01%とかなので、60%とか聞くと異次元すぎますよねw
>>>Everdome(エバードーム)のステーキング方法を徹底解説【注意点あり】
Everdome(エバードーム)のステーキングに興味がある Everdome(エバードーム)のステーキング方法を詳しく知りたいな Everdome(エバードーム)のステーキングの注意点はある? […]
という事で、仮想通貨のステーキングは不労所得の手段の1つとなるので、自身のリスク許容度に応じて
- 国内取引所
- 海外取引所
- 仮想通貨プロジェクトのプラットフォーム
でステーキングをしてみましょう。
仮想通貨で不労所得を得る方法④: 仮想通貨ブログで稼ぐ
仮想通貨で不労所得を得る方法4つ目は「仮想通貨ブログで稼ぐ」です。
厳密に言うと、「記事を書く」という作業が発生する為、「不労所得ではなく、半不労所得」となりますが、
- 仮想通貨ジャンルは高単価
- 競合が比較的少なめ
- 今後も拡大が見込める成長市場
という事もあり、調べた内容をノートのような感覚で纏めてストックしておくと、寝ている間やご飯を食べている間、移動中などに勝手に稼いでくれるようになります。
「今、少しだけ努力をすれば不労所得を得られるようになる可能性が高い」という事です
新規にブログを始める場合は、仮想通貨ブログ|アフィリエイト、NFTブログ|アフィリエイト、WEB3 ブログ|アフィリエイト、このあたりを軸にブログ記事という「資産」をストックしていくと、経験上、比較的早期に収入を得やすくなります。
ブログは私のようにIT知識がゼロだった人でも簡単に始められるので、興味がある人は以下の記事をどうぞ。
>>>仮想通貨ブログの始め方を5ステップで徹底解説【初心者必見】~始めるべき理由も紹介します~
仮想通貨ブログが稼げる気がするけど、ブログの始め方が分からない サラリーマンが仮想通貨ブログを始める方法を詳しく知りたいな サラリーマンなら、仮想通貨ブログって今始めた方が良いの? そんな人向け[…]
仮想通貨で不労所得を得るオススメ方法
上記で仮想通貨で不労所得を得る方法について、4つほど見てきましたがオススメの方法はどれでしょうか?
私は頑張って全て実践しているのですが、
- 最も労力をかけず
- 比較的高いリターンを得られる
のは「国内のレンディング特化型サービスでレンディングする」方法です。
Hashhubレンディング や BitLendingを利用する事ですね
仮想通貨投資といっても、運用方法は様々あるのですが、個人的には「資産を守りつつ増やす」事が「不労所得としてしっくりくる」と思っているので、以下の方法が気に入っています。
です。
DAIを含め、ステーブルコインは世界の基軸通貨である米ドルと連動しているので、
- ボラティリティが低い
- レンディング時の運用利回りが高い
という特徴がある為、守りを固めつつ不労所得を得られます。
そんなステーブルコインDAIをBitLendingで運用するイメージは以下の通りです。
上記は以下の3ステップで簡単に運用をスタートできますよ。
ボラティリティの高い仮想投資の中で資産を守りながらコツコツと着実に不労所得を得られるオススメな方法の1つです。
>>>BitLendingのやり方|始め方を画像付きで詳しく解説~国内最高利率・最短返還の仮想通貨レンディングサービス~
BitLendingのやり方|始め方を詳しく知りたい 具体的な手順を教えて欲しい そんな疑問に答えます。 BitLendingは、BTC・ETH・USDT[…]
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点を見ていきましょう。
オススメとして紹介したレンディングサービスにおける注意点は主に以下の3点です。
- 年利は毎月変動する
- レンディング時に価格下落リスクがある
- レンディング返還には数日~1ヶ月ほど必要
順番に見ていきましょう。
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点①: 年利は毎月変動する
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点1つ目は「年利は毎月変動する」です。
例えば、以下のTwitterのように貸借率は毎月変更されます。
HashHubレンディングの3月の貸借料率を発表しました。ETHのみ貸借料率を据え置き、その他の銘柄について引き下げを行っております。
背景には市場環境の変化により収益機会の減少、レンディング市場全体へBTC・ステーブルコインの流入が増え市場全体で貸借料率が下落傾向にあることが挙げられます。 pic.twitter.com/BErZDR0sck— HashHub (@HashHub_Tokyo) February 24, 2022
賃借率の変動理由は毎回異なりますが、主に以下になります。
- 市場環境の変化による収益機会の減少
- レンディング市場全体へBTC・ステーブルコインの流入が増えた事による市場全体で貸借料率が下落
など。
仮想通貨市場全体が冷え込み、通貨価格の上昇によるキャピタルゲインが見込めない時期には「レンディングサービス」の利用者が増加する事が想定されます。
なので、みんなが同じような事を考える時には「賃借率は下がる可能性がある」という点は頭に入れておきたいところです。
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点②: レンディング時に価格下落リスクがある
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点2つ目は「レンディング時に価格下落リスクがある」です。
ステーブルコインをレンディングする場合は、ボラティリティが低いのですがBTCやETHなどの場合、価格変動が大きい為、レンディング中に含みになる可能性があります。
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仮想通貨に興味があるけど「危険すぎる」って本当なの? 仮想通貨が「危険すぎる」のは何で? リスクを最小化しながら投資する方法はないの? そんな疑問に答えます。 &nbs[…]
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点③: レンディング返還には数日~1ヶ月ほど必要
仮想通貨で不労所得を得る際の注意点3つ目は「レンディング返還には数日~1ヶ月ほど必要」です。
レンディング業者によって、自分の手元に貸し出した仮想通貨(暗号資産)が戻ってくる日数が異なります。
具体的にはHashHubレンディングとBitLendingでは以下の通り、返還日数が異なります。
HashHubレンディング | BitLending | |
返還にかかる日数目安 | 翌月末解除(30日~) | 7営業日以内 |
レンディングしている仮想通貨は、上記の通り「何らかの理由で売却したくなっても、すぐに売却できない事」は予め理解しておきましょう。
なので、レンディングは「ガチホ分」のみを対象する事をオススメします。
>>>HashHubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?【暗号資産レンディングサービスを徹底比較】
HashHubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ? HashHubレンディングとBitLendingの違いは何? そんな疑問に答えます。 […]
仮想通貨で不労所得を得る方法4つ【最もオススメな方法や注意点も解説】:まとめ
仮想通貨で不労所得を得る方法4つ【最もオススメな方法や注意点も解説】というタイトルで解説してきました。
簡単に振り返っていきましょう。
主に4つの方法があります。
- 国内取引所でレンディングする
- 国内レンディング特化型サービスでレンディングする
- 国内外でステーキングする
- 仮想通貨ブログで稼ぐ
可能であれば、上記の全てを実践すると不労所得を作るポートフォリオを多様化できるので
ただ、中でも
- 最も労力をかけず
- 比較的高いリターンを得られる
のは「国内のレンディング特化型サービスでレンディングする」方法で、具体的にはBitLendingでステーブルコインDAIを年利8%以上で複利運用する方法です。
BitLendingでステーブルコインDAIを運用するのはめちゃくちゃ簡単で、以下の3ステップで完了します。
ボラティリティの高い仮想投資の中で資産を守りながらコツコツと着実に不労所得を得たい人向けにオススメな方法です。
>>>BitLendingのやり方|始め方を画像付きで詳しく解説~国内最高利率・最短返還の仮想通貨レンディングサービス~
BitLendingのやり方|始め方を詳しく知りたい 具体的な手順を教えて欲しい そんな疑問に答えます。 BitLendingは、BTC・ETH・USDT[…]
以上、仮想通貨で不労所得を得る方法4つ【最もオススメな方法や注意点も解説】でした!!