- 副業しないと生きていけないって本当?
- 副業しないと生きていけないような兆候とかあるのかな?
そんな疑問に答えます。
私の周りにも
と危機感を感じている人が数年前より明らかに増えています。
というのも、国が副業推進の動きをさらに加速している事もあり、セーフティネットを自分で作るという意味でも副業の重要性は年々高まってきているからです。
平均賃金が20年以上横ばい、円安と物価高のダブルパンチで生活が厳しくなる一方で、年金も期待できないからね😑
「副業しないと本当に将来の生活ヤバイよ」っていう強めの警告に聞こえる🤔副業制限なら理由公表 厚労省、解禁加速へ企業に要請: 日本経済新聞 #SmartNews https://t.co/PRlNe3nQCf
— ついんず | 副業💻ブロガー (@twin_papariman) June 28, 2022
本記事の結論としては、「副業しないと生きていけない」レベルになるにはまだ猶予があると思いますが、「生活水準を落としたくない人」、あらゆる事象や出来事に備えて「リスクヘッジしたい人」は「副業はしといて損はない」という事です。
そして、
- 世の中の動きや経済状況
- 労働環境
- 国の発信するメッセージ
などをみても日本ではサラリーマンや労働者にとってあまり明るい未来がないからです。
実際、日本で真面目に働く事はバカバカしく、「真面目」である事によるコスパは年々悪くなってきているからこそ、副業を始めとした仕事以外での知識武装と行動力の重要性が高まってきています。
という事で、本記事では「副業しないと生きていけないかもしれない」リアルな兆候を詳しく紹介していきます。
早速、見ていきましょう。
副業しないと生きていけない?【結論、どんな生活をしたいか次第】
副業しないと生きていけないのでしょうか?
極端な話、
- 贅沢品もいらない
- 旅行とかも行かない
- 飲み会や外食も行かない
- ご飯も白米と最低限のおかずが食べれればOK
- 結婚も興味ないし、子供も別に欲しくない
- 家や賃貸、車はカーシェアでOK
みたいな、
ただ、上記の逆で
- 年に1~2回は国内外に旅行したい
- たまには贅沢品も買いたい
- 友人や家族と美味しいものを食べに行きたい
- 結婚もして、家庭を持ちたい
- 子供を経済的な理由で不自由させたくない
みたいな、
もう少し具体的にみていきましょう。
副業しないと生きていけないかも?兆候あり
実は既に「副業しないと生きていけないかもしれない」と感じざるを得ない兆候が出ています。
具体的には以下の3つです。
- 日本の平均年収は下がり続けている
- 物価高と円安
- 国も会社も面倒を見てくれる保証はない
順番に見ていきましょう。
副業しないと生きていけないかも?兆候①: 日本の平均年収は下がり続けている
副業しないと生きていけないかも?兆候1つ目は「日本の平均年収は下がり続けている」です。
時事ドットコムの2022年のデータによると、日本の労働人口全体の
- 平均年収は4,453,314円
- 中央値は3,967,314円
という結果になっており、少ない印象です。
ただ、問題は今の平均年収が「多い少ない」という事ではなく、平均年収がキレイに右肩下がりに減り続けている点です。
サラリーマンの平均年収推移。日本は本当に貧しくなってます。一人一人が真剣に自分の弱点に向き合い行動しなけれ暇もっと貧しい国になります。政治家に文句を言っても何も変わりません。資本主義経済は格差を広げます。政治のせいなんかじゃない。資本主義社会で生きている以上、行動が必要です。 pic.twitter.com/c4aMYTFVFG
— コマ社長 | 不動産とweb (@comachannel) July 22, 2021
同じ時間と労力をかけて働いても、稼げる金額が少なくなっているという事です。
諸外国と比べると、その傾向は顕著に現れていて、実際にOECD加盟国の賃金伸び率を見ると、驚く事に日本では働いて稼げるお金が「約20年近く横ばい、むしろ減っている」年もあります。
<出典:時事.com>
少子高齢化により働き手が減っている事に加え、低賃金で働く非正規労働者が増えている事が主な原因なのですが、「日本では働く事で稼げる金額が伸びていない」というのは紛れもない事実。
「平均年収も低く、賃金も上昇しない」状況で、「今の生活水準を維持したり、生活水準をあげる」為には本業以外の収入源を確保する必要があるのは、火を見るよりも明らかです。
>>>年収いくらから勝ち組?~年代別の勝ち組年収と勝ち組になる為のステップも解説~
年収はいくらから勝ち組なの? 働いている人なら誰もが一度は疑問にあった事があるのではないでしょうか? こんなツイートがありました。&[…]
副業しないと生きていけないかも?兆候②: 物価高と円安
副業しないと生きていけないかも?兆候2つ目は「物価高と円安」です。
物価高と円安の生活への影響力は計り知れません。
物価が高くなると、今までと同じ値段でモノを購入したり、サービスを受ける事ができなくなりますし、円安が進むと、給料として毎月もらえる日本円(お金)の実質的価値が目減りする事を意味します。
この物価高と円安がまさにリアルタイム(本記事執筆時点)に起こっています。
2022年に入り、円安が止まらず、約20年ぶりに129円を突破。
けさ4月20日の日経電子版トップ(https://t.co/JRcIGBHZfP)3本です。
▶止まらぬ円安、20年ぶり129円台に 1日で2円下落https://t.co/2QEgk8y0Ee
▶Netflix、利用者初の減少 株価26%急落https://t.co/R2AotrPD2L
▶米欧、ウクライナに重火器を追加供与 東部攻勢に対抗https://t.co/G44VJAona2 pic.twitter.com/pkIRS1tP1D
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 19, 2022
物価高に歯止めなく、様々な商品の値上げ
あのキャラメルもアイスも、銀歯も…5月値上げ 止まらぬ円安、物価高に歯止めなく
東京新聞 TOKYO Web https://t.co/rUBNMuQiE2 pic.twitter.com/1WYDbrS61v
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) May 1, 2022
ドル円が120円をやすやすと突破しましたが、この状態は庶民は物価高に喘ぐこととなります。
3月1日より様々な物品の値上げがされています。日本全体にとって通貨安は良いことと言われていますが、そんなのは大嘘です。
通貨安でウハウハできるのは、資源国なのです。https://t.co/yZv3zaPLoy pic.twitter.com/2w9xuPOyp5— ひろし@コピーライターFXトレーダー (@FX_copywriter) March 22, 2022
つまり、今、日本では
- 働いても稼げるお金は年々下がっている
- しかも、円安が進行で実質的な円の価値は下落
- さらに、物価高で食料や生活用品などが値上がり、出費は増え続ける
という負のスパイラルが同時多発的に起こっているという事です。
なので、具体的な対策としては金融商品や資産運用の基礎的な知識を勉強して、自分自身で判断をできるようになる事の重要性が今まで以上に高まっています。
そんな金融商品の基礎を学ぶのに最適なセミナーが、Global Financial Schoolが開催する「投資の達人になる投資講座」。
Global Financial Schooは、世界三大投資家の1人である「ジム・ロジャーズ氏」や株式投資研究の世界的権威である「ジェレミーシーゲル」ら大物投資家が講師として登録されており、国内でも最も信頼されるオンライン投資セミナーNo.1※にも選ばれています。
※調査方法:インターネット調査 / 調査概要:2021年11月サイトのイメージ調査 / 調査提供:日本トレンドリサーチ
通常であれば「5,000円」するセミナーなのですが、
- 今だけ完全無料で受講でき
- 株式投資や不動産投資等の基礎的なノウハウを学べ
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というユーザーメリット目白押しのキャンペーンを行っています。
2時間は、ぶっちゃけ長いので、私は気になる部分以外は1.5~2倍速で見ました。それでも特典ももらえましたよ。
コロナ禍前までは有料だったセミナーなので、予告なく無料視聴は終了する可能性があるので気になる人は早めにどうぞ。
無料で学べるものはどんどん利用していきましょう。
副業しないと生きていけないかも?兆候③: 国も会社も面倒を見てくれる保証はない
副業しないと生きていけないかも?兆候3つ目は「国も会社も面倒を見てくれる保証はない」です。
具体的には、
- 年功序列の廃止
- 終身雇用の終了
- リストラや早期退職
- 国による副業推進
ですね。
年功序列の廃止
トヨタ労使が一律の定期昇給をなくし、個人の評価に重きを置く制度を2021年1月から導入することで合意。成果主義シフトは、横並びや年功序列を前提としてきた日本の製造業の賃上げ議論に影響を与えそうです。https://t.co/ehaRO3dKSQ
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 30, 2020
終身雇用の終了
「外部環境の変化で働き手は、これまでの仕事がなくなる現実に直面」「企業へのインセンティブが出てこないと、終身雇用を守るのは難しい局面」。転職時代への備えを考えます。https://t.co/GA7Snd7wmn
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 17, 2019
トヨタの社長や経団連会長は既に終身雇用や年功序列、定期昇給の終わりを告げています。
リストラや早期退職
【2021年の大企業リストラ一覧】
・2914 日本たばこ産業
(1000人規模の希望退職)・4503 アステラス製薬(450名削減)
・4661 オリエンタルランド
(45歳以上を対象の早期退職募集)・6752 パナソニック
(退職金4,000万円割増の大規模リストラ)・7267 ホンダ
(2000人以上が早期退職制度に応募)— たつや | 投資×筋トレ×ブログ (@tatsuyainvest) October 20, 2021
国による副業の推進
「正社員の副業 後押し」
日本の政府が副業を原則禁止から原則容認に転換するって発表しちゃいました🙇🙇
これがどういう意味かわかりますよね?
一つの収入源だけでは生活すらやっていけない時代が近い未来来るってことですよ!!
ここまできたらもう目を背けられませんよね😭 pic.twitter.com/tAQkYupgAq— Ryuta(宮野隆汰) (@deep_ryuta) December 28, 2016
既に2016年の時点で、政府(国)が正社員の副業推進を後押ししています。
つまり、上記を簡単に纏めると、
- 同じ企業に定年まで勤められる保証はなく
- 勤めていても右肩上がりに給与は増える時代は終わり
- 早期希望退職やリストラリスクが常にあり
- 副業しとかないと、「将来マズイよ」と国が警鐘を鳴らしている
という状態にあるのが日本の労働環境の現状であり、「自分が何とかしないといけない」という事です。
上記のような現状から逃げずに正面から向き合った時に、私は初めて
副業しないと生きていけないかも・・・
と危機感を感じ、
- ブログ知識ゼロ
- 本当に稼げるのか?半信半疑の状態
- とりあえずやるしかない!という見切り発車
でブログ副業をスタートしました。
その結果、ブログ運営をしてから丸2年後に、月収10万円以上を達成できています。
(参考記事:雑記ブログ300記事の収益とPVを公開 ~ブログ初心者でも月10万円は稼げた話~)
という事で、簡単に振り返っていくと、「副業しないと生きていけないかもしれない」という兆候は以下の通り。
- 日本の平均年収は下がり続けている
- 物価高と円安
- 国も会社も面倒を見てくれる保証はない
実際にデータやニュースからシグナルが出ているのは明らかなので、「このまま何もしない」とかなり厳しくなるリスクは高いと思います。
なので、早い段階で具体的な対策をとっていきましょう。
副業しないと生きていけない時代には「ブログ副業」が断然オススメ
副業しないと生きていけない時代に、
言い換えると、
サラリーマンなどは「労働力」を提供し、その対価として「給料」をもらっていますが、労働力を提供できなくなれば収入が得られなくなるリスクが高まります。
一方で、ブログは継続すればするほど、資産が積みあがっていき、そこから収入が生まれてくるので、
- 本業が減収になった場合
- 本業で働けなくなった場合
- 失業した場合
などのリスクヘッジをしてくれます。
そんなブログは人気副業の1つなのですが、その理由はデメリットをメリットが凌駕するからです。
ブログのデメリットとして、「収益化までに早くても1年以上かかる」という点が挙げられますが、メリットの方が圧倒的に多いのが事実。
- 低コスト&低リスク
- 時間や場所を問わず作業ができる
- 仕事中でも稼げる
- 副収入により心の余裕が出る
- 本業のスキルが底上げされる
主なメリットは上記の通りで、実際にブログを始めてみないと実感が湧かないかもしれませんが
- ブログが成功すれば、「副収入が入ってくるので、ブログやって良かった」
- ブログが軌道に乗らなくても、「スキルが上がり、本業の仕事が早くなったのでブログやって良かった」
という感じになるので、
むしろ「副業しないと生きけないのでは?」と悩んでいる人は、最初の1~2年間の無収入時代を乗り切る事さえできれば、誰でも稼げる可能性が高いので、ブログ副業はチャレンジする価値が多いにある副業です。
>>>サラリーマンこそ副業ブログを始めるべき理由5つ【メリット/デメリットも解説】
サラリーマンの副業ブログ|アフィリエイトってどうなの? サラリーマンでも副業ブログ|アフィリエイト始めた方が良いの? 30代のサラリーマンでも副業ブログはできる? そんな疑問に答えます。[…]
副業しないと生きていけない?【結論、どんな生活をしたいか次第】: まとめ
副業しないと生きていけない?【結論、どんな生活をしたいか次第】というタイトルで紹介しました。
簡単に振り返っていきましょう。
「副業しないと生きていけないかもしれない」と感じざるを得ない兆候は以下の3つです。
- 日本の平均年収は下がり続けている
- 物価高と円安
- 国も会社も面倒を見てくれる保証はない
こうした状況下で、労働収入1本で生活環境を維持していく事はかなり厳しいですよね。
むしろ、サラリーマンにとって状況はますます悪化していく方が現実路線。
同じ事実を見ても人によって、行動パターンは変わってきます。
- 「自分は関係ない」と時の流れに身を任せ何もしない人
- 「後でいいや」と先延ばしにする人
- いますぐ、行動する人
将来の安心を確保する為に、今から動いていきましょう。
>>>サラリーマンが副業ブログで副収入を得る方法【始め方や稼ぐコツを解説】
サラリーマンは本当に副業ブログで稼げるの? サラリーマンが副業ブログを始めるにはどうしたら良い? サラリーマンが副業ブログで稼ぐコツは? そんな疑問に答えます。 &nb[…]
以上、副業しないと生きていけない?【結論、どんな生活をしたいか次第】でした!!