GMOコインが国内2例目のIEOの実施を発表しました。
IEOの募集開始!第1弾はJ2リーグFC琉球が発行する「FCRコイン」!
2022年4月27日(水)の定期メンテナンス明けより、IEOの募集を開始いたします。
【募集要項】
■銘柄:FCRコイン(FCR)
■募集価格:2.2円 / FCR
■1口あたりの数量:2,500 FCR
■最小申込口数:1 口https://t.co/sF9aGw3gPa pic.twitter.com/s9A130VX35— GMOコイン【公式】 (@gmo_coin) April 27, 2022
国内初のIEO案件はコインチェックが2021年夏に実施したパレットトークン(PLT)ですが、GMOコインによるIEO実施は今回が初めてです。
パレットトークンが大暴騰した事はめちゃくちゃ話題になりましたよね。
実際、パレットトークンは上場後わずか2日で20倍ほどの価格をつけています(参考記事:コインチェックIEOは儲かる?【IEO第2弾決定】~国内初IEO案件パレットトークン事例を徹底調査してみた~)
しかも、GMOコインとしても初めてのIEO案件なので、絶対に成功させたいはずですし。
ただ、資金調達目的や発行コインの種類が異なるので、パレットトークンと同じような結果になるかは現時点では分かりません。。。
とはいえ、
損はしたくない!でも機会損失も逃したくない!
ので少額ロットで参戦を決めて早速申し込んでみましたw。
という事で、本記事では以下の2つについて紹介していきます。
- GMOコイン初のIEO銘柄の特徴
- GMOコイン初のIEO参加方法
私と似たような考え方の人には参考になると思います。
早速、見ていきましょう。
GMOコインのIEO銘柄:FCRコインの特徴
GMOコイン初のIEO銘柄であるFCRコイン(琉球コイン)の特徴について簡単に見ていきましょう。
過去に前例のない国内プロスポーツクラブ初となるIEOによる資金調達かつ国内で2例目のIEOという事で注目が集まっています。
総発行数10億枚となるFC Ryukyu Coinを発行いたしました🎉
本日16時よりうち4.5億 #FCRコイン の購入申込みの受付を開始いたします🪙国内2例目、スポーツクラブ初となる #IEO となります。
合わせて初となる公式NFTの無償配布も行います。詳細はこちらをご確認ください→ https://t.co/NtQuwCoKxT
— FC Ryukyu Coin (@fcr_coin) April 27, 2022
概要は以下の通り。
ティッカー | FCR |
ブロックチェーン | ERC20 |
総供給量 | 10億 FCR |
トークンセール | 4.5億FCR |
プロジェクト活動 | 3.5億FCR |
アドバイザーFee | 2.0億FCR |
トークンセール以外で割り当てられるFCRコインは6か月以上のロック期間も設けてあるようで、上場後の売り圧はなさそうですし、トークンの供給スケジュールは以下のようなイメージをしている模様。
<出典:琉球コインホワイトぺーパー>
今回、FC琉球がIEOによる資金調達を行う目的は簡単に言うと、多くのサッカークラブ経営の課題となっている資金需要の解決で、調達した資金の用途は主に以下の通り。
- FC琉球/沖縄/アジアの他チーム選手育成強化
- FC RYUKYU SOCIOネットワーク拡大とエコシステムの構築
正直なところ、投資家目線でみると「通常ルートで資金繰りできないからIEOという手段を選んだ」だけのように見えるので、本当に「ファントークンに資金が集まるのか?」という懐疑的な部分もあります。
ただ、個人的には沖縄のサッカーチームが「資金調達」というハードルをクリアした時に、J1へ昇格・アジアチャンピオンズリーグ制覇!みたいなサクセスストーリーを歩んだら面白いなと思うので、シンプルに応援したい気持ちで参戦します。
また、国内最高水準の仮想通貨レンディングサービスを提供しているHashHubレンディングも今回のIEOのアドバイザーとして参画しているのも面白いですね。
<出典:FCRコインホワイトペーパー>
>>>HashHubレンディングの評判は?【特徴や始め方も解説】~国内最高利率の貸暗号資産サービス~
HashHubレンディングに興味があるんだけど、評判や口コミってどうなの? HashHubレンディングのメリットやデメリットも知りたい そんな疑問に答えます。 […]
GMOコイン初のIEO銘柄FCRコインの販売詳細
GMOコインのIEO銘柄FCRコインの販売に関する詳細は以下の通り。
- 銘柄名:FCRコイン(FCR)
- 募集期間:2022年4月27日(水)定期メンテナンス後 〜 2022年5月18日(水) 14:59
- 販売総量:450,000,000 FCR
- IEO募集価格:2.2円 / FCR
- 1口あたりの数量:2,500 FCR
- 最小申込口数:1 口
- 最小申込金額:5,775円(手数料を含む)
- 最大申込口数:9,000 口
- 最大申込金額:51,975,000円(手数料を含む)
- 申込金額拘束日時:2022年5月18日(水) 15:00
- 抽選日時:2022年5月18日(水) 15:00
- 割当日時:2022年5月18日(水) 16:00
- 手数料:購入金額の5%
要するに、GMOコインのIEOは
なので、
- 2口購入なら5,000FCR
- 10口購入なら25,000FCR
- 100口購入なら250,000FCR
となります。
購入希望数量は、GMOコインのIEO参加画面で入力していく形になりますので、実際にIEO参加方法について具体的に見ていきましょう。
GMOコイン初のIEO参加方法
GMOコイン初のIEOには以下の3ステップで参加できます
- GMOコインの口座を開設し、日本円を入金する
- IEOへ参加申し込み
- 抽選結果を待つ
順番に見ていきましょう。
GMOコイン初のIEO参加方法①: GMOコインの口座を開設し、日本円を入金する
GMOコイン初のIEO参加方法の手順①は「GMOコインの口座を開設し、日本円を入金する」です。
既にGMOコインの口座を開設している人は、次のステップに進んで下さい。
まだ、GMOコインのアカウントを持っていない人は、IEOへ参加する為にまずは「GMOコインの口座開設」が必要です。
今回のIEOをきっかけに口座開設申請が増える事が想定されるので、早めに対応していきましょう。
GMOコインの口座開設及び入金手順については、以下の記事に纏めています。
入力不備などがなければ、最短10分で取引可能になります。
>>>【簡単】GMOコインで口座開設する手順【4ステップで完了】~手続きは10分もかかりません~
GMOコインで買いたい仮想通貨がある GMOコインの口座開設手順に自信がないから、手順を見ながら手続きをしたい そんな疑問に答えます。 と言う事で、本記事では以下の3つについ[…]
GMOコイン初のIEO参加方法②: IEOへ参加申し込み
GMOコイン初のIEO参加方法の手順②は「IEOへ参加申し込み」です。
GMOコインにログインし、画面左 or 上部に表示されている「IEO」をクリックします。
画面が遷移します。
- 申込口数を入力 ※最低申込口数は1口 = 2,500FCR = 5,500円です。
- 開示情報を読み(開く)、「申込内容の確認画面へ」をクリックします
私は、今回は10口(手数料込みで約58,000円ほど)
だけを購入してみました。
申込内容を確認し、「申込が完了しました」の表示がされればIEOへの参加は完了です。
あくまでも申し込んだだけなので、このタイミングでは申込金はロックされていません。
GMOコイン初のIEO参加方法③: 抽選結果を待つ
GMOコイン初のIEO参加方法の手順③は「抽選結果を待つ」です。
当選倍率がどれぐらいになるかは未知数なので、あとは運試しです。
ちなみに、国内初のIEO案件のPLT(パレットトークン)の販売抽選倍率は約24倍でした・・・。
申込金額拘束日時(今回は2022年5月18日)に取引余力が不足している場合、不足している金額に応じて抽選対象となる口数が減少してしまうので、予めGMOコイン口座に申込金額を不足なく入金しておくようにしておきましょう。
抽選当たればラッキー、価格は上がればラッキーぐらいな気持ちで待ちましょう!!
IEOの事例について、もう少しく詳しく知りたい人は、コインチェックのIEO事例を参考にしてみてください。
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以上、GMOコイン初のIEO発表!!FCRコインの購入/参加方法を解説~国内2例目のIEO案件~でした!!