- HashHubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?
- HashHubレンディングとBitLendingの違いは何?
そんな疑問に答えます。
国内で仮想通貨(暗号資産)のレンディング(貸出)に特化したサービスを提供している「HashHubレンディング」と「BitLending(ビットレンディング)。
いずれも
- 仮想通貨(暗号資産)をいつでも貸し出し可能で
- 仮想通貨取引所のレンディング利率よりも高く
- 複利運用で資産を増やせる
のが魅力です。
ただ、何が違うのか?どっちを使えば良いのか?迷う人も多いはず。
本記事では、Q&A形式で両社の特徴を比較していくので本記事を読む事で、HashHubレンディングとBitLendingの違いを理解する事ができるようになります。
早速、見ていきましょう。
- 1 HashHubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?
- 2 HasHubレンディングとBitLendingはどっちがサービス期間長い?
- 3 HashHubレンディングとBitLendingはどっちが対応通貨多い?
- 4 HashHubレンディングとBitLendingはどっちが高利率?
- 5 HashHubレンディングとBitLendingはどっちが安全性高い?
- 6 HashHubレンディングとBitLendingはどっちが貸出通貨の返還早い?
- 7 HashHubレンディングとBitLendingはどっちが貸出しやすい?(最低貸出数量が少ないのは?)
- 8 HashhubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?【暗号資産レンディングサービスを徹底比較】: まとめ
HashHubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?
国内で仮想通貨(暗号資産)のレンディング(貸出)に特化したサービスを提供している「HashHubレンディング」と「BitLending(ビットレンディング)はどっちがおすすめなのでしょうか?
理由は国内最高水準の貸し出し利率、複利運用という共通点はありつつも、以下の通り一長一短があるからです。
Question | Answer |
レンディングサービス提供期間が長いのは? | HashHubレンディング |
レンディング対応通貨が多いのは? | BitLending |
高利率なのは? | いずれも国内最高水準の利率。通貨にもよるが BitLendingの方が高め。特に先行版ユーザー。 |
安全性が高いのは? | 透明性のある情報公開をしているのはHashHubレンディング |
貸出し通貨の返還が早いのは? | BitLending |
最低貸出数量が少ないのは?(貸出しやすいのは?) | BTC以外はBitLending |
ただ、強いて言うなら以下のような使い分けが良いですね。
- 少額からレンディング運用を開始したい人 ▶ Bit Lending
- 安全性を重視するなら ▶ HashHubレンディング
BitLendingを始めたい人向け
参考:BitLendingのやり方|始め方を画像付きで詳しく解説~国内最高利率・最短返還の仮想通貨レンディングサービス~
BitLendingのやり方|始め方を詳しく知りたい 具体的な手順を教えて欲しい そんな疑問に答えます。 BitLendingは、BTC・ETH・USDT[…]
HashHubレンディングを始めたい人向け
参考:HashHubレンディングのやり方|始め方を画像付きで詳しく解説~国内最高利率で暗号資産を貸し出そう~
HashHubレンディングのやり方|始め方を詳しく知りたい 具体的な手順を教えて欲しい そんな疑問に答えます。 HashHubレンディングは、BTC・ET[…]
上記比較表の内容について、もう少し知りたい人はこれから詳しく解説していくので1つずつ確認していきましょう。
HasHubレンディングとBitLendingはどっちがサービス期間長い?
HashHubレンディングは、2021年1月に先行版、いわゆるサービスの試用期間を設け、2022年12月に正式版をリリースしています。
一方、BitLendingは2022年2月にレンディングサービスを開始したもののあくまで「先行版」です。
HashHubレンディング | BitLending | |
先行サービス開始 | 2021年1月 | 2022年2月 |
正式サービス開始 | 2021年12月 | 2022年8月 |
BitLending正式版は2022年8月にリリースされたばかり。
先行版の利用者向けには1年間貸出金利が優遇されるキャンペーンを行っていたので、かなりお得でしたが、正式版でも年利8%の高利回りが適用されているので魅力的です。
とはいえ、サービス期間が短いと「何か怪しくない?」「大丈夫なの?」と不安になるのも事実ですが、実際はユーザーの評判も高いのであまり心配ありません。
>>>BitLendingは怪しい?評判や口コミを調べてみた【結論、怪しくないどころか先行者利益を得られます】
Bitlending(ビットレンディング)は怪しい? Bitlending(ビットレンディング)の評判や口コミはどうなの? そんな疑問に答えます。 Bit[…]
HashHubレンディングとBitLendingはどっちが対応通貨多い?
両社がレンディングに対応している仮想通貨(暗号資産)は以下の通り。
HashHubレンディング | BitLending | |
BTC | 〇 | 〇 |
ETH | 〇 | 〇 |
FIL | – | – |
USDT | – | 〇 |
USDC | 〇 | 〇 |
DAI | 〇 | 〇 |
- HashHubレンディングは4種類
- BitLendingは5種類
の仮想通貨(暗号資産)の貸し出しに対応しています。
対応通貨の違いは「USDT」の1種類なので、USDTをレンディングしたい人は、必然的にBitLendingを利用する必要があります。
>>>BitLendingのやり方|始め方を画像付きで詳しく解説~国内最高利率・最短返還の仮想通貨レンディングサービス~
BitLendingのやり方|始め方を詳しく知りたい 具体的な手順を教えて欲しい そんな疑問に答えます。 BitLendingは、BTC・ETH・USDT[…]
HashHubレンディングとBitLendingはどっちが高利率?
という事で、仮想通貨(暗号資産)と貸出利率を一覧に纏めてみたものが以下です。
HashHubレンディング | BitLending (通常) | BitLending (先行版ユーザー) | |
BTC | 3.0% | 8.0% | 10.0% |
ETH | 5.0% | 8.0% | 10.0% |
FIL(現在なし) | – | – | 8.1% |
USDT | – | 8.0% | 10.0% |
USDC | 8.0% | 8.0% | 10.0% |
DAI | 8.0% | 8.0% | 10.0% |
<2022年4月時点の貸出利率をベースに比較したもの>
上記を見ると、以下の3点が分かります。
- 「BTC」と「ETH」なら「BitLending」の方が高め
- 「DAI」と「USDC」は同水準
- BitLendingの先行版を利用するなら、全ての仮想通貨(暗号資産)においてBitLendingの方が利率が高い
少しでも高い利回りを追求したいのであれば、BitLendingの先行ユーザー向けの利率はかなり魅力的ですね。
HashHubレンディングとBitLendingはどっちが安全性高い?
理由は、米大手暗号資産(仮想通貨)カストディサービスを提供するBitGoのウォレットとカストディを利用している事を明言しているから。
HashHubの仮想通貨レンディング、米大手カストディ企業BitGoを採用https://t.co/pqjX6P0i8o
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) April 16, 2021
資産保全や管理の実績がある第3社機関と提携しているのは心強いですね
一方で、BitLendingの場合、カストディとの提携情報などは公開されていません。(2022年4月時点)
HashHubレンディング | BitLending | |
資産保全(カストディ) | BitGoと提携 | 不明 |
BitLendingも資産保全の安全性について訴求してはいるものの、具体的なカストディサービスを公表しているHashHubレンディングの方が個人的には安心感があります。
HashHubレンディングとBitLendingはどっちが貸出通貨の返還早い?
理由は以下の通り。
HashHubレンディング | BitLending | |
返還にかかる日数目安 | 翌月末解除(30日~) | 7営業日以内 |
HashHubレンディングの場合、
- 返還申請をする
- レンディングは翌月末に解除される
- 解除後、2営業日以内に返還される
といった流れで返還手続きを行います。
なので、返還申請を行うタイミングにもよりますが、手元に貸し出した仮想通貨(暗号資産)が戻ってくるまでに最低でも30日以上はかかります。
一方で、BitLendingの場合、7営業日以内に手元に貸し出した仮想通貨(暗号資産)が戻ってきます。
中長期的に運用するのであれば返還にかかる日数はあまり考慮しなくても問題ないのでHashHubレンディングでもBitLendingでもOKです。
ただ、
- 短期で預けたり、
- 予め売却タイミングを決めている
などの場合は、返還されるタイミングは重要になるので、7営業日以内に返還されるBitLendingの方が自由度は高くなります。
>>>BitLendingのやり方|始め方を画像付きで詳しく解説~国内最高利率・最短返還の仮想通貨レンディングサービス~
BitLendingのやり方|始め方を詳しく知りたい 具体的な手順を教えて欲しい そんな疑問に答えます。 BitLendingは、BTC・ETH・USDT[…]
HashHubレンディングとBitLendingはどっちが貸出しやすい?(最低貸出数量が少ないのは?)
HashHubレンディングとBitLendingの各仮想通貨(暗号資産)別の最低貸出数量は以下の通り。
最低貸出数量 | HashHubレンディング | BitLending |
BTC | 0.001 BTC | 0.001 BTC |
ETH | 1 ETH | 0.1 ETH |
FIL | – | – |
USDT | – | 50 USDT |
USDC | 5,000 USDC | 50 USDC |
DAI | 5,000 DAI | 50 DAI |
- BTCの場合: 1BTC=500万円とすると、いずれも約5,000円から貸出可能
- ETHの場合: 1ETH=40万円とすると、HashHubレンディングが約40万円~ VS BitLendingは4万円~貸出可能
- DAI・USDCの場合: 1$=120円とすると、HashHubレンディングが約60万円~ VS BitLendingは約6,000円~貸出可能
である事が分かります。
よって、ETHやステーブルコインを少額から貸し出したい場合はBiteLendingに軍配が上がります。
HashhubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?【暗号資産レンディングサービスを徹底比較】: まとめ
HashhubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?【暗号資産レンディングサービスを徹底比較】というタイトルで紹介してきました。
簡単に振り返っていきましょう。
どちらもコインチェックやGMOコインなどの取引所と比べると、
- いつでも貸し出せて
- 賃借料率が高く
- 複利運用で資産を増やせる
- 中途解約手数料なし
という魅力があるので、ぶっちゃけHashHubレンディングもBitLendingもどちらも優劣つけがたいオススメできるレンディングサービスです。
共通点が多いとはいえ、細かく見ていくと以下の通り一長一短があります。
Question | Answer |
レンディングサービス提供期間が長いのは? | HashHubレンディング |
レンディング対応通貨が多いのは? | BitLending |
高利率なのは? | いずれも国内最高水準の利率。通貨にもよるが BitLendingの方が高め。特に先行版ユーザー。 |
安全性が高いのは? | 透明性のある情報公開をしているのはHashHubレンディング |
貸出し通貨の返還が早いのは? | BitLending |
最低貸出数量が少ないのは?(貸出しやすいのは?) | BTC以外はBitLending |
強いて言うなら、以下のような利用方法がイメージできますね。
- 少額からレンディング運用を開始したい人 ▶ Bit Lending
- 安全性を重視するなら ▶ HashHubレンディング
(上記リンクから直接登録可能です。登録はどちらも無料です)
私は将来的に対応通貨が増える事を想定したり、賃借料率に差が出てくる可能性を想定して、両方登録しています。
もう少し詳しく知ってから登録しようかな、という人は以下の記事をどうぞ。
>>>BitLendingとは?メリット・デメリットを解説~国内暗号資産レンディングサービス~
暗号資産(仮想通貨)のレンディングサービスBitLending(ビットレンディング)って何? BitLendingのメリットやデメリットも知りたい そんな疑問に答えます。 本[…]
>>>HashHubレンディングの評判は?【特徴や始め方も解説】~国内最高利率の貸暗号資産サービス~
HashHubレンディングに興味があるんだけど、評判や口コミってどうなの? HashHubレンディングのメリットやデメリットも知りたい そんな疑問に答えます。 […]
以上、HashhubレンディングとBitLendingはどっちがおすすめ?【暗号資産レンディングサービスを徹底比較】でした!!