メタマスクの作り方/使い方とできること【web3.0時代に必須のデジタルウォレット】

  • 2022年2月5日
  • 2023年5月8日
  • CRYPTO
  • メタマスクって何?
  • メタマスクでできる事は何がある?
  • メタマスクの使い方を知りたい

 

 

そんな疑問に答えます。

 

 

メタマスクはイーサリアム(ETH)やイーサリアム系のトークンを一元管理できる仮想通貨専用の財布で、web3.0系サービスを利用するのに必須なデジタルウォレットです。

 

 

DeFi(分散型金融)、dApps(分散型アプリケーション)、DEX(分散型取引所)、NFT(非代替性トークン)、メタバース(仮想空間)、ブロックチェーンゲームなどが盛り上がりを見せていますが、メタマスクがないと、今後ますます普及していくだろうweb3.0のサービスを利用できなくなる可能性が高くなります。

 

 

海外旅行に行くのにパスポートが必要なように、運転するのに免許証が必要なように、Decentralizedなサービスを利用するにはメタマスクが必要です。

 

 

「メタマスクを使えるか、使えないか」でweb3.0時代における利便性や受けられる恩恵が大きく変わってくると言っても過言ではありません。

 

 

本記事では、「メタマスクで出来る事(作成する理由」や「メタマスクの作り方」・「メタマスクの使い方」を画像付きで詳しく分かりやすく解説します。

 

 

早速、見ていきましょう。

 

メタマスクの作り方/使い方とできること【web3.0時代に必須のデジタルウォレット】

目次

メタマスクでできる事~これだけ知っておけばOKです~

メタマスクでできる事~これだけ知っておけばOKです~

メタマスクでできる事を確認していきましょう。

 

 

メタマスクでできる事を一言で表現すると「イーサリアムベースのブロックチェーンサービスを利用できる」です。

 

 

もう少し具体的に言うと、メタマスクで出来る事は主に4つあります。

 

 

  1.  イーサリアム系トークンの管理
  2.  DeFi(分散型金融システム)の利用
  3.  NFTマーケットプレイスやブロックチェーンゲームの利用
  4.  エアードロップの受け取り

 

 

順番に見ていきましょう。

 

 

メタマスクでできる事①: イーサリアム系トークンの管理

メタマスクでできる事1つ目は「イーサリアム系トークンの管理」です。

 

 

メタマスクでは、仮想通貨ETHやイーサリアム系のトークンを管理できるゆえに「デジタルウォレット」と言われています。

 

 

例えば、こんな感じでメタマスクという財布にイーサリアム(ETH)を保管しておく事ができます。

 

イーサリアムの他にもERC-20という規格に準拠しているトークンであれば、同じネットワーク上で保管可能ですし、メタマスクにネットワークを追加する事で、BSCやPolygonネットワークのトークンも管理可能です。

 

 

仮想通貨を管理するという意味では、コインチェックやビットフライヤーなどの取引所に保管する事も可能ですが、その場合、利用できるサービスは「取引所内」に限定されてしまいます。

 

 

メタマスクを持っていると、後述するNFTやブロックチェーンゲームなど利用可能なサービスが広がります。

 

 

言い換えると、「メタマスク」がないと、イーサリアムベースのブロックチェーン上に構築されたサービスやゲームなどへのアクセスないという事です。

 

メタマスクでできる事②:  DeFi(分散型金融システム)の利用

メタマスクでできる事2つ目は「DeFi(分散型金融システム)の利用」です。

 

 

DeFiとは、Decentralized Financeの事で日本語で分散型金融システムと呼ばれ、「メタマスク」がある事でDEX(Decentralized Exchange)と呼ばれる分散型取引所の利用が可能になります。

 

 

DeFiやDEXは、取引履歴が全て記録され改ざんできないブロックチェーン上に構築された次世代サービスなので、不正リスクが低い特徴を持っています。

 

 

ついんず

代表的なDEXは主に以下です。

 

 

  • UniSwap(ユニスワップ)
  • PancakeSwap(パンケーキスワップ)
  • QuickSwap(クイックスワップ)
  • SushiSwap(スシスワップ)

 

 

例えば、UniSwapを利用する際には以下のようにメタマスクへの接続が求められます。

 

 

 

 

ついんず

PancakeSwapでも同様にメタマスクへの接続が必要です

 

 

 

 

UniswapなどのDEXの多くはイーサリアムベースのブロックチェーンが利用されている為、イーサリアム系トークンを一元管理できるメタマスクが必要になるという事です。

 

メタマスクでできる事③:  NFTマーケットプレイスやブロックチェーンゲームの利用

メタマスクでできる事3つ目は「NFTマーケットプレイスやブロックチェーンゲームの利用」です。

 

 

DeFiやDEXを利用するのと同様に、以下のようなシチュエーションで「メタマスク」の連携が必要になります。

 

 

  1. 世界最大のNFTマーケットプレイスの「Opensea(オープンシー)」での売買時
  2. ブロックチェーンゲーム利用時

 

 

例えば、世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpensea(オープンシー)にアクセスすると、画面右側にWallet接続画面が出てきます。

 

 

Openseaでは複数ウォレットが利用可能ですが「メタマスク」が推奨(popular)されています。

 

 

Openseaサイト内の閲覧は自由にできますが、実際にアートや土地などのNFTを売買する際には「Wallet(メタマスク)」へ接続し、メタマスクに入っている仮想通貨(イーサリアム(ETH)で決済を行う必要があります。

 

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また、遊びながら稼げる「Play to Earn」のブロックチェーンゲームの利用時も「メタマスク」が必要です。

 

 

有名どころは「Axie Infinity」・「The Sandbox」・「Decentraland」あたりですが、最近話題になっているメタホース育成&レースゲーム「Pegaxy」でもメタマスクへの接続が必要です。

 

 

上記のような感じで遊ぶ際には「メタマスク」への接続が求められます。

 

 

Pegaxyでは、仮想通貨Pegaxyを使って、馬を購入し、レースに出場させたり、育成したり、貸し出したりする事ができるのですが、Pegaxyトークンを購入する際にもメタマスクが必要になります。

 

 

>>>【仮想通貨】Pegaxy(PGX)の買い方を画像付きで超分かりやすく解説~話題のGameFi銘柄を購入したい人向け~

 

 

メタマスクがあると、話題になっているNFTやブロックチェーン(NFT)ゲームで遊ぶ事ができるようになります。

 

メタマスクでできる事④:  エアドロップの受け取り

メタマスクでできる事4つ目は「エアドロップの受け取り」です。

 

 

新しく登場した仮想通貨プロジェクトなどは、マーケティング活動の一環として「エアドロップ」と呼ばれる、仮想通貨を無料で配布するプロモーションを行ったりします。

 

 

無料で手に入れた仮想通貨は、その後価値がつかない可能性もありますが、中には大手取引所などに上場して価値が跳ね上がるトークンも出てくる可能性があります。

 

 

エアドロップの受け取り方は多様化していますが、メタマスクを持っていないと受け取れないケースもあるので、メタマスクは作っておいた方が良いです。

メタマスクの作り方 ~ 3ステップで完了します ~

メタマスクの作り方 ~ 3ステップで完了します ~

メタマスクの作り方について手順を画像付きで見ていきましょう。

 

 

メタマスクは3ステップで簡単に作成できます。

 

 

  1.  Google Chromeに拡張機能追加
  2.  メタマスクウォレット作成の同意とパスワード設定
  3.  メタマスクウォレットの保護(リカバリーフレーズ入力)

 

 

順番に見ていきます。

 

 

メタマスクの作り方ステップ①: Google Chromeに拡張機能追加

メタマスクの作り方ステップ1は「Google Chromeに拡張機能追加」です。

 

 

まず、Google Chromストアにアクセスし、以下の手順で拡張機能を追加してください。

 

 

  1. Chromeに追加をクリック
  2. 拡張機能を追加をクリック

 

次のステップに進みましょう。

 

メタマスクの作り方ステップ②: メタマスクウォレット作成の同意とパスワード設定

メタマスクの作り方ステップ2は「メタマスクウォレット作成の同意とパスワード設定」です。

 

 

「Metamaskにようこそ」というメッセージと可愛いらしいキツネのアイコンが表示されるので、そこから以下の手順で作業を進めていきます。

  1. MetaMaskにようこその画面で「開始」をクリック
  2. MetaMaskが初めての場合の画面で「さあセットアップしましょう!」の「ウォレットの作成」をクリック
  3. 品質向上への協力のお願いで「同意します」をクリック
  4. 任意にパスワードを設定し、使用条件に同意した上で「作成」をクリックします。

 

次が最後のステップです。

 

メタマスクの作り方ステップ③: メタマスクのウォレットの保護(リカバリーフレーズ入力)

メタマスクの作り方ステップ3は「メタマスクのウォレットの保護(リカバリーフレーズ入力)」です。

 

 

ここで出てくる「Secret Recovery Phrase」は一度作成したメタマスクウォレットを復元したり、ブラウザを変更した際等にメタマスクを再設定する際に必要になります。

 

 

ついんず
「Secret」とあるように、リカバリーフレーズは厳重に管理するようにしましょう

 

 

という事で、作業手順は以下の通りです。

 

  1. ウォレットの保護画面で動画を見た後に「次へ」をクリック(動画は英語です)
  2. Secret Recovery Phraseを確認し、メモ書きを残した上で「次へ」をクリック
  3. メモ書きしたSecret Recovery Phraseを見ながら、並び替えたら「確認」を押す

 

以上で、メタマスクウォレットの作成は完了です。

 

 

イーサリアムメインネット用のデジタル財布が出来上がりました。

 

 

デジタル財布ができたので、財布の中身にお金を入れたり、利用したりする方法を続いて見ていきましょう。

 

 

 

ちなみに、今回は恐らく多くの人が利用しているだろうブラウザGoogle Chromeへの追加設定の手順を紹介してきましたが、メタマスクはWeb3.0ブラウザのBraveでも利用可能なので興味がある人は、以下の記事をどうぞ。

 

 

>>>Braveの評判と口コミは?~Web3.0ブラウザと呼ばれるBraveの特徴も徹底解説~

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メタマスクの使い方~3ステップ~

メタマスクの使い方

メタマスクの使い方を見ていきます。

 

 

メタマスクの使い方は上記の通り、3ステップで利用可能です。

 

  1. メタマスクで使うお金を用意する
  2. メタマスクにお金を入れる
  3. メタマスクをDEXなどに接続する

 

順番に見ていきましょう。

 

メタマスクの使い方①: メタマスクで使うお金を用意する

メタマスクの使い方①: メタマスクで使うお金を用意する

メタマスクの使い方ステップ1は「メタマスクで使うお金を用意する」です。

 

 

メタマスクという財布に入れるお金を用意する為には「仮想通貨(イーサリアム)」を購入する必要があります。

 

 

そして、仮想通貨(イーサリアム)を購入する為には以下の作業が必要になります。

 

 

  1.  国内取引所(コインチェック)で口座開設
  2.  銀行から国内取引所(コインチェック)に日本円を入金
  3.  日本円でイーサリアム(ETH)を購入

 

 

既に国内取引所のアカウントを持っていて、イーサリアム(ETH)を購入している人は次のステップに進みます。

 

 

まだ、国内取引所口座を開設していない人はまず、口座開設を行いましょう。

 

 

「どこにしたら良いか分からない」という人は、「コインチェック」の口座開設がオススメ

 

 

国内取引所はコインチェック以外でも問題ありませんが、コインチェックは以下のような特徴があるからです。

 

 

  1.  とにかく使いやすい
  2.  マネックス証券傘下でセキュリティ安心
  3.  国内取引所で唯一IEOに参加できる
  4.  手軽にNFTを購入できる

 

 

私自身、複数の国内取引所の口座を持っていますが、コインチェックは国内取引所の中ではトレンドを先取りしつつ、安心して使えるので重宝しています。(用途によって使い分けています)

 

 

実際、仮想通貨ユーザーの多くがコインチェックを利用しています。

 

<出典:PRTIMES

 

 

まだ、コインチェックの口座開設ができていない人は、スマホから簡単に口座開設ができますよ。

 

 

▶コインチェックで無料で口座開設する

 

<コインチェックの口座開設手順はこちらの動画が分かりやすいです>

 

コインチェックの口座開設が終わったら、ログインし、仮想通貨を購入する為に銀行から日本円を送金します。

 

  1. 日本円の入金をクリック
  2. 送金先口座銀行(コインチェック指定口座)を選択
  3. 振込名義人をコピーし、あなたの銀行口座から振込実施

 

 

ついんず

これで入金は完了です。

 

 

コインチェックの住信SBIネット銀行に送金する際には、「ユーザーID」を振込名義人に記載する事を忘れずに!!

アカウントに日本円が入金されたら、あとは ETH(イーサリアム)を購入するだけです。

 

 

<コインチェックアカウントにログイン後の画面>

 

 

ETHを購入したら、メタマスクに送金しましょう。

 

メタマスクの使い方②: メタマスクにお金を入れる

メタマスクの使い方②: メタマスクにお金を入れる

メタマスクの使い方ステップ2は「メタマスクにお金を入れる」です。

 

 

国内取引所(コインチェック)でイーサリアム(ETH)を購入したら、 購入したETHをメタマスク(財布)に入れましょう。

 

 

コインチェックからメタマスク(財布)にイーサリアムを入れる為の作業について、詳しくは以下の記事で紹介しています。

 

 

>>>メタマスクにイーサリアムを送金する理由と手順を画像付きで解説【仮想通貨初心者向け】

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メタマスクの使い方③: メタマスクをDEXなどに接続する

メタマスクの使い方③: DEXなどに接続する

メタマスクの使い方ステップ3は「メタマスクをDEXなどに接続する」です。

 

 

メタマスク(財布)にお金(イーサリアム)を入れたら、あとは利用したいDEXやNFTマーケットプレイスにメタマスクを接続してアルトコインの購入やNFT作品を購入しましょう。

 

 

以下のようなイメージです。

 

利用してみたいサービスが良く分からないという人は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

NFT(例えばメタバースの土地)を購入したい人▼

メタバースの土地の買い方3ステップで紹介【デジタル不動産投資をしたい人向け】

 

パンケーキスワップを使ってみたい人▼

パンケーキスワップでの草コインの買い方を画像付きで超分かりやすく解説~仮想通貨初心者向け~

 

UniSwapを使ってみたい人▼

メタバースインデックス【MVI】の買い方~メタバース関連仮想通貨銘柄へ纏めて投資したい人必見です~

 

メタマスクに追加しておきたいネットワーク

メタマスクに追加しておきたいネットワーク

メタマスクに追加しておきたいネットワークを見ていきましょう。

 

 

Name

メタマスクにネットワークを追加するってどういう事?

 

メタマスクという財布はイーサリアムベースのトークンを保管する事が可能ですが、イーサリアムにはガス代(送金手数料)の高騰やスケーラビリティという課題があります。

 

 

その為、イーサリアムの課題を解決する為に複数のブロックチェーンが誕生しているのですが、それらのブロックチェーン上で動作するDEXやdAppsを利用する際には別の財布必要になります。

 

 

ついんず

「メタマスクにネットワークを追加する」=「別の財布を用意する」というイメージです。

 

 

メタマスクに追加をしておきたいネットワークは以下の3つです。

 

 

  1.  BSC(バイナンススマートチェーン)
  2.  Polygon(Matic Mainnet)
  3.  Avalanche(アバランチ)

 

簡単に見ていきましょう。

 

メタマスクに追加しておきたいネットワーク①: BSC(バイナンススマートチェーン)

メタマスクに追加しておきたいネットワーク1つ目は「BSC(バイナンススマートチェーン)」です。

 

 

メタマスクにBSCを追加すると、パンケーキスワップ(PancakeSwap)などのDEXを利用できるようになります。

 

 

ネットワーク通貨通貨購入可能な取引所 例利用可能なDEX 例
BSC(バイナンススマートチェーン)BNBBINANCE(バイナンス)PancakeSwap

 

利用時の手数料となるBNBは、国内取引所で購入できないので、BINANCEで購入しておきましょう。

 

 

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メタマスクにBSCを追加する手順については以下の記事を参考にしてください。

 

 

>>>メタマスクにBSCを追加する手順とその理由を分かりやすく解説

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メタマスクにBSC(バイナンススマートチェーン)の設定は何で必要なの? メタマスクにBSC(バイナンススマートチェーン)を設定する手順を知りたい そんな人向けに本記事を書いています。 […]

メタマスクにBSCを追加する「手順」と その「理由」を分かりやすく解説

 

メタマスクに追加しておきたいネットワーク②: Polygon(Matic Mainnet)

メタマスクに追加しておきたいネットワーク2つ目は「Polygon(Matic Mainnet)」です。

 

 

メタマスクにポリゴン(Matic)を追加すると、KyberSwapなどのDEXを利用できるようになります。

 

 

ネットワーク通貨通貨購入可能な取引所 例利用可能なDEX 例
Polygon(Matic Mainnet)MATICBINANCE(バイナンス)QuickSwap

KyberSwap

 

 

利用時の手数料となるMATICは、国内取引所で購入できないので、BINANCEで購入しておきましょう。

 

 

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メタマスクにポリゴン(Matic)を追加する手順については以下の記事を参考にしてください。

 

 

>>>メタマスクにポリゴン(Matic)を追加する手順とその理由を分かりやすく解説

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メタマスクにポリゴン(Matic)ネットワークの設定は何で必要なの? メタマスクにポリゴン(Matic)を追加する手順を知りたい そんな人向けに本記事を書いています。 &nb[…]

メタマスクに追加しておきたいネットワーク③: Avalanche(アバランチ)

メタマスクに追加しておきたいネットワーク3つ目は「Avalanche(アバランチ)」です。

 

 

メタマスクにAvalanche(アバランチ)を追加すると、Trader JoeなどのDEXが利用できるようになります。

 

 

ネットワーク通貨通貨購入可能な取引所 例利用可能なDEX 例
Avalanche(アバランチ)AVAXBybit(バイビット)

BINANCE(バイナンス)

Trader Joe

Pangolin

 

利用時の手数料となるAVAXは、国内取引所で購入できないので、BINANCEで購入しておきましょう。

 

 

▶BINANCE(バイナンス)に無料で口座開設する

 

 

メタマスクにAvalanche(アバランチ)を追加する手順については以下の記事を参考にしてください。

 

 

>>>メタマスクにAvalanche(AVAX)を追加する手順とその理由を分かりやすく解説

関連記事

メタマスクにAvalanche(AVAX)ネットワークの設定は何で必要なの? メタマスクにAvalanche(AVAX)を追加する手順を知りたい そんな人向けに本記事を書いています。 […]

メタマスクの作り方/使い方とできること【web3.0時代に必須のデジタルウォレット】:まとめ

メタマスクの作り方/使い方とできること【web3.0時代に必須のデジタルウォレット】というタイトルで紹介してきました。

 

 

簡単に振り返っていきましょう。

 

 

メタマスクはDeFi、DEX、NFTなどの次世代サービスを利用する為には必須のイーサリアムベースのデジタルウォレットで、メタマスクで出来る事は主に4つあります。

 

 

  1.  イーサリアム系トークンの管理
  2.  DeFi(分散型金融システム)の利用
  3.  NFTマーケットプレイスやブロックチェーンゲームの利用
  4.  エアードロップの受け取り

 

 

上記のサービスを利用する為にはデジタルウォレット「メタマスク」が必要になり、メタマスクは3ステップで簡単に作成できます。

 

 

  1.  Google Chromeに拡張機能追加
  2.  メタマスクウォレット作成の同意とパスワード設定
  3.  メタマスクウォレットの保護(リカバリーフレーズ入力)

 

 

作成した「メタマスク」の主な使い方は以下の通りです。

 

メタマスクの使い方

  1. メタマスクで使うお金を用意する
  2. メタマスクにお金を入れる
  3. メタマスクをDEXなどに接続する

 

 

現実世界で利用している財布と同様、お金を財布に入れて、そこから支払いを行うというイメージです。

 

 

余力があれば、「メタマスク」に以下のネットワークを追加しておくと、利用可能なシーンが広がります。

 

 

  1.  BSC(バイナンススマートチェーン)
  2.  Polygon(Matic Mainnet)
  3.  Avalanche(アバランチ)

 

 

メタマスクを作成して、web3.0サービスをどんどん利用していきましょう。

 

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以上、メタマスクの作り方/使い方とできること【web3.0時代に必須のデジタルウォレット】でした!!

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