- 量子コンピュータ銘柄の本命候補を知りたいな
- でも量子コンピュータ銘柄を1つ1つリサーチする時間と労力がない
- 量子コンピュータ銘柄の本命候補に投資するにはどうしたら良い?
そんな疑問に答えます。
仮想通貨やメタバース、NFTが盛り上がっているけど、中長期的に注目されている分野の1つが「量子コンピュータ」市場。
マッキンゼーのレポートによると、量子コンピュータへの投資金額は2015年から爆発的に伸び、その勢いは加速していく見込みです。
<出典:Mackinsey Digital>
量子コンピューター市場への投資金額が増えているという事は、将来性を見込んでいる人が多い証拠。
個人投資家としてもこうしたトレンドにはしっかりと乗って、資産を増やしておきたい人は多いと思います。
とはいえ、将来的に「量子コンピュータ市場の覇者となる企業」を今の時点で探り当てるのは至難の業。
本記事を読む事で、量子コンピュータ銘柄の本命なんて1つ1つ精査しなくても、確実に投資できる方法が分かります。
早速見ていきましょう。
量子コンピュータ銘柄の本命候補探しは時間と労力を消耗するだけ
量子コンピュータ市場に将来性を感じて、量子コンピュータ関連銘柄をリサーチしている人が多いと思います。
ただ、言葉を選ばすに言うと、それは時間と労力を消耗するだけに終わってしまう可能性があります。
当時の破壊的イノベーション的存在だった「インターネット」市場が良い前例です。
インターネットは1990年台~2000年代初頭にかけて大流行。多くのITベンチャー企業が生まれ、株価も連日高値を更新するお祭り状態の「インターネットバブル」が生まれた事は有名な話です。
しかし、膨れ上がったインターネットバブル(ドットコムバブル)崩壊後に「どれだけの企業が生き残ったか?」というと、AmazonやGoogleなど一握りの企業しかありません。
インターネット流行初期に星の数ほどあるベンチャー企業の中から、現在の「Amazon」や「Google」などを見極めて投資できたか?
を考えると、量子コンピュータ銘柄の本命候補を絞り込む事の難しさが分かります。
毎日働きながら隙間時間で将来有望な市場や企業をリサーチしても、最終的に投資対象を絞り込めず、投資を見送ってしまえば費やした時間と労力は水の泡です。
それでも、どうしても
量子コンピュータ市場全体は伸びると思ってるから早いタイミングで投資をしておきたい
という人にはオススメの方法があります。
量子コンピュータ銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法
量子コンピュータ銘柄の本命を探さずに確実に投資する方法が1つだけあります。
量子コンピュータETFへの投資は
- 量子コンピュータ市場が伸びると思っている
- でもどの銘柄(企業)が成功するか分からない
- 1点集中投資はリスクが高いよな
と感じている人にとっては最適な投資対象となります。
Defiance社が運営しているETF「QTUM(Defiance Quantum ETF)」が唯一の量子コンピュータETFとなります。
Defiance社は、「次に破壊的イノベーションが起こる可能性の高いジャンル」に絞ってテーマ型ETFを運営しており、世界で初めてNFT関連銘柄に纏めて投資可能なETF「NFTZ」を提供した事でも話題となったETF運用会社です。
>>>NFTETF「NFTZ」の特徴や構成銘柄について徹底解説~インターネット以来の革命企業銘柄をまとめ買い~
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量子コンピュータ銘柄の本命候補へ包括的に投資する! 量子コンピュータETF「QTUM」の概要は?
量子コンピュータETF「QTUM」の概要を少しだけ見てみましょう。
量子コンピュータETFであるQTUM(Defiance Quantum ETF)は2018年9月に上場し、4年以上運営実績のあるETF。
ティッカー | QTUM |
上場日 | 20218年9月4日 |
取引所 | NYSE |
構成銘柄数 | 71 |
経費率 | 0.4% |
量子コンピュータ技術やAI、機械学習、半導体などに関連する約70の銘柄から構成されています。
量子コンピュータETF「QTUM」の構成銘柄や投資セクターなどについてもう少し詳しく知りたい人は下記の記事を参考にどうぞ。
>>>量子コンピュータETF「QTUM」の特徴や構成銘柄について徹底解説~世界初の量子コンピュータETF~
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量子コンピュータETF「QTUM」はどこで買えるの?
量子コンピュータETF「QTUM(Defiance Quantum ETF)」はどこで買えるのでしょうか?
ただ、「IG証券」では量子コンピュータETF「The Next Generation Quantum Computing ETF」の取り扱いがあります。
IG証券って初めて聞く名前だけでど実際どうなの?
IG証券は、日本ではあまり聞いた事がないかもしれませんが、
- ロンドンに本拠地を構える世界的に有名な金融グループであるIGグループが親会社
- IGグループは45年以上の歴史を持ち、世界で31万人以上のユーザーがいて、ロンドン証券取引所に上場
- IG証券では破壊的イノベーションETFを提供しているARK INVESTMENT社のETF(ARKK/ARKF/ARKX等)の取扱いあり
といった特徴があり、世界的に有名で国内大手証券会社では取り扱っていない銘柄を豊富に取り扱っています。
量子コンピュータETF「QTUM」もそのうちの1つ。
資金調達金額が爆発的に増えている量子コンピュータ分野に先乗りする為に量子コンピュータETF「QTUM」を購入したい方は、口座開設を検討してみて下さい。
3分ほどで口座開設の申し込みが完了します。
量子コンピュータ銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法【手間を最小限にしつつトレンドに乗りたい人向け】:まとめ
量子コンピュータ銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法【手間を最小限にしつつトレンドに乗りたい人向け】というタイトルで紹介してきました。
簡単に振り返っていきましょう。
量子コンピュータは将来性が期待されている市場の1つですが、どの企業が将来「量子コンピュータ市場の覇者になるか?」、「本命銘柄候補」を徹底的にリサーチしたとしても、その企業が本当に将来成功するかどうかは誰にも予測できません。
- 量子コンピュータ市場が伸びると思っている
- でもどの銘柄(企業)が成功するか分からない
- 1点集中投資はリスクが高いよな
と考えている人にとって、最適な方法は量子コンピュータ産業全体に投資をする方法です。
具体的には、量子コンピュータETFであるQTUM(Defiance Quantum ETF)の購入です。
QTUMは楽天証券やSBI証券での取り扱いがなく、IG証券のみで購入可能です。
- 量子コンピュータ市場が伸びると思っている
- でもどの銘柄(企業)が成功するか分からない
- 1点集中投資はリスクが高いよな
- 量子コンピュータが商業化される前に一足先に投資しておきたい
という人はQTUMを購入してほったらかしておきましょう。
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以上、量子コンピュータ銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法【手間を最小限にしつつトレンドに乗りたい人向け】でした!!