- メタバース銘柄の本命候補を知りたいな
- でもメタバース銘柄を1つ1つリサーチする時間と労力がない
- メタバース銘柄の本命候補に投資するにはどうしたら良い?
そんな疑問に答えます。
仮想通貨やメタバース、NFTが盛り上がりを見せています。
実際、米国のGrayscale Investment社は「Web2.0市場を含む既存市場」が「web3.0時代のメタバース市場」へ移行するポテンシャルの大きさを数字で示しています。
<出典:Grayscale>
個人投資家としては、今後の成長ポテンシャルの大きいメタバース市場を見逃さず、しっかりトレンドに乗って、資産を増やしていきたいですよね。
とはいえ、将来的に「メタバース市場の覇者となる企業」を今の時点で探り当てるのは至難の業。
本記事を読む事で、メタバース銘柄の本命なんて1つ1つ精査しなくても、確実に投資できる方法が分かります。
前置きは手短に、早速内容を見ていきましょう。
メタバース銘柄の本命候補探しは時間と労力を消耗するだけ
メタバース市場に将来性を感じて、メタバース関連銘柄をリサーチしている人が多いと思います。
ただ、言葉を選ばすに言うと、それは時間と労力を消耗するだけに終わってしまう可能性があります。
当時の破壊的イノベーション的存在だった「インターネット」市場が良い前例です。
インターネットは1990年台~2000年代初頭にかけて大流行。多くのITベンチャー企業が生まれ、株価も連日高値を更新するお祭り状態の「インターネットバブル」が生まれた事は有名な話です。
しかし、膨れ上がったインターネットバブル(ドットコムバブル)崩壊後に「どれだけの企業が生き残ったか?」というと、AmazonやGoogleなど一握りの企業しかありません。
インターネット流行初期に星の数ほどあるベンチャー企業の中から、現在の「Amazon」や「Google」などを見極めて投資できたか?
を考えると、メタバース銘柄の本命候補を絞り込む事の難しさが分かります。
毎日働きながら隙間時間で将来有望な市場や企業をリサーチしても、最終的に投資対象を絞り込めず、投資を見送ってしまえば費やした時間と労力は水の泡です。
それでも、どうしても
メタバース市場全体は伸びると思ってるから早いタイミングで投資をしておきたい
という人にはオススメの方法があります。
メタバース銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法
メタバース銘柄の本命を探さずに確実に投資する方法が1つだけあります。
メタバース関連ETFへの投資は
- メタバース市場が伸びると思っている
- でもどの銘柄(企業)が成功するか分からない
- 1点集中投資はリスクが高いよな
と感じている人にとっては最適な投資対象となります。
メタバース関連のETFは2022年3月時点では、以下の3つがあります。
2021年末にProshares社がMetaverse ETFをSECに申請し、2022年3月中旬に「VERS」をリリースしましたね。
個人的にはRoundhill Investment社が運営している世界初のメタバースETF「METV(旧META)(The Roundhill Ball Metaverse ETF)」が「無難かなー」と思います。
という事で、METVについて簡単に見ていきましょう。
メタバース銘柄の本命候補へ包括的に投資する! 「METV」の概要は?
メタバースETF「METV」の概要を少しだけ見てみましょう。
メタバースETFであるMETV(The Roundhill Ball Metaverse ETF)は2021年6月に上場したばかりの新しいETF。
ティッカー | METV(旧META) |
上場日 | 2021年6月30日 |
取引所 | NYSE Arca |
構成銘柄数 | 44 |
経費率 | 0.75% |
メタバースETF「METV」はNFTやブロックチェーン、メタバース等の次世代のメガトレンドを牽引する可能性がある企業約40社により構成されています。
メタバースETF「METV」の構成銘柄や投資セクターなどについてもう少し詳しく知りたい人は下記の記事を参考にどうぞ。
>>>メタバースETF「META」の特徴や構成銘柄について徹底解説~次世代インターネット関連銘柄をまとめて購入できます~
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メタバースETF「METV」はどこで買えるの?
メタバースETFの「METV」はどこで買えるのでしょうか?
ただ、「IG証券」ではメタバースETF「METV(旧META) (Roundhill Ball Metaverse ETF)」の取り扱いがあります。
IG証券って初めて聞く名前だけでど実際どうなの?
IG証券は、日本ではあまり聞いた事がないかもしれませんが、
- ロンドンに本拠地を構える世界的に有名な金融グループであるIGグループが親会社
- IGグループは45年以上の歴史を持ち、世界で31万人以上のユーザーがいて、ロンドン証券取引所に上場
- IG証券では破壊的イノベーションETFを提供しているARK INVESTMENT社のETF(ARKK/ARKF/ARKX等)の取扱いあり
といった特徴があり、世界的に有名で国内大手証券会社では取り扱っていない銘柄を豊富に取り扱っています。
メタバースETF「METV(旧META)」もそのうちの1つ。
「メタバース」という次世代トレンドに先乗りする為にメタバースETF「METV(旧META)」購入したい方は、口座開設を検討してみて下さい。
3分ほどで口座開設の申し込みが完了します。
IG証券では今後市場商業化が期待されている量子コンピュータETF「QTUM」の取り扱いもあります。
>>>量子コンピュータETF「QTUM」の特徴や構成銘柄について徹底解説~世界初の量子コンピュータETF~
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メタバース銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法【手間を最小限にしつつトレンドに乗りたい人向け】:まとめ
メタバース銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法【手間を最小限にしつつトレンドに乗りたい人向け】というタイトルで紹介してきました。
簡単に振り返っていきましょう。
メタバース市場は将来性が期待されている市場の1つですが、どの企業が将来「メタバース市場の覇者になるか?」、「本命銘柄候補」を徹底的にリサーチしたとしても、その企業が本当に将来成功するかどうかは誰にも予測できません。
- メタバース市場が伸びると思っている
- でもどの銘柄(企業)が成功するか分からない
- 1点集中投資はリスクが高いよな
と考えている人にとって、最適な方法はメタバース産業全体に投資をする方法です。
具体的には、メタバースETFであるMETV(The Roundhill Ball Metaverse ETF)の購入です。
METVは楽天証券やSBI証券での取り扱いがなく、IG証券のみで購入可能です。
- メタバース市場が伸びると思っている
- でもどの銘柄(企業)が成功するか分からない
- 1点集中投資はリスクが高いよな
- メタバースがマス層に浸透する前に一足先に投資しておきたい
という人はMETVを購入してほったらかしておきましょう。
メタバースとセットで市場拡大が期待されているのが、NFTです。
実は「NFT」関連企業にも纏めて投資可能なETFが存在します。
>>>NFTETF「NFTZ」の特徴や構成銘柄について徹底解説~インターネット以来の革命企業銘柄をまとめ買い~
NFT関連企業を纏めて購入できるETFってあるの? NFTETFの構成銘柄は?どんな企業が組み入れられてるの? NFTETFは日本のSBIや楽天などの証券会社で買える? そんな疑問に答えます。[…]
以上、メタバース銘柄の本命探しに消耗せずに確実に投資する方法【手間を最小限にしつつトレンドに乗りたい人向け】でした!!