- OpenAI(ChatGPT)の株ってどこで買えるの?
- OpenAI(ChatGPT)の株の買い方や探し方を知りたいな
そんな疑問に答えます。
公開後、わずか2か月でアクティブユーザー数100万人を達成し、彗星のごとく現れたAIチャットボット「ChatGPT」。
2023年に入ってからは「ChatGPT」の話題を見ない日はないですよね。
そんな中、個人投資家としては、
次世代トレンドの筆頭候補である「ChatGPT」や「生成AI」に早期に投資をしておけば、キャピタルゲインを得られるのでは?
と思う人も多いはず。
そこで本記事では、主に以下について紹介しています。
- OpenAI(ChatGPT)株の探し方
- OpenAI(ChatGPT)株の買い方
- OpenAI(ChatGPT)株の買い方に関するよくある質問
という事で、OpenAI(ChatGPT)関連株のリサーチ手段や投資方法を把握して、将来の爆益?を狙っていく為に、早速、見ていきましょう。
ChatGPTとは?
ChatGPT(チャットGPT)は、米国企業の「OpenAI」が2022年に公開した「人工知能(AI)搭載のチャットボット」のこと。
ChatGPTは公開後、わずか5日間でアクティブユーザー数100万人に到達したことで大きな話題になりました。
Time to reach 1 million users:
Netflix- 3.5 years
Twitter- 2 years
Facebook- 10 months
Instagram- 2.5 months
ChatGPT- 5 days 🤯@therundownai pic.twitter.com/Br2NHItNaK— Rowan Cheung (@rowancheung) February 10, 2023
ユーザー数100万人に到達するまでに、ネットフリックスは3.5年、Twitterですら2年かかっているので、注目度の高さは異次元のレベルです。
しかも、わずか2か月でユーザー数は1億人を突破したという。。。。
さらに、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツや、テスラ・TwitterのCEOイーロンマスクなど、破壊的イノベーションをリードしてきた著名人も以下のような発言。
「インターネットや携帯電話の発明に並ぶ革命だ」(ビル・ゲイツ)
「恐ろしくすごい。危険なほど強力なAIが現実味を帯びてきた」(イーロン・マスク)
ビルゲイツが考えるAI時代🔬
▫️ ゲイツ:AIの進化は4つの技術革命(マイクロプロセッサ、PC、インターネット、携帯)と並ぶ
▫️ マイクロソフト、100億ドルをOpenAIに投資、CTOケビン・スコットが緊密に関与詳細をスレッドにまとめました🧵
↓↓↓ pic.twitter.com/diHZNlqDae— ChatGPT研究所 (@ctgptlb) March 27, 2023
ChatGPTが登場したことで、AIは単なるブームではなく、本物のイノベーションであり、今、当たり前に使っているインターネットやスマホのように生活を一変させる可能性のあるテクノロジーであることが分かります。
OpenAIとは?
OpenAIは、ピーター・ティール、イーロン・マスク、現CEOのサム・アルトマンを含む投資家グループによって2015年に設立されています。
OpenAIは、人工知能(AI)の研究とAI技術に基づく商品開発に携わる非上場企業で、世界を席巻させた自然言語処理プラットフォーム「ChatGPT」で一躍有名になりました。
ChatGPTを開発するOpenAIへの将来性を見越して、多くの投資家がOpenAIへ出資を行っており、その代表格がマイクロソフトです。
実際、マイクロソフトは複数年かけて「130億ドル」もの出資を発表。
*MICROSOFT TO INVEST $10 BILLION IN OPENAI OVER MULTIPLE YEARS$MSFT pic.twitter.com/ifu7bFPM5e
— Investing.com (@Investingcom) January 23, 2023
日経新聞でもニュース配信されていましたね
Microsoft、ChatGPTのオープンAIに1.3兆円を追加投資かhttps://t.co/C4qztOohaK
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) January 11, 2023
Open AIは非上場企業なのでファイナンシャル情報は非公開なのですが、
- 米国のFotune誌によると、2022年の収益は約3500万ドル(推定)
- ロイターによると、2023年に2億ドル、2024年に10億ドルの収益を見込む(推定)
というニュースもあり、この結果を達成できた場合、2023年の成長率は471%、2024年の成長率は400%となるとのこと。
さらに、OpenAIは2023年2月に月額20ドルのサブスクリプションプラン、ChatGPT Plusを発売するなど、今後、OpenAIの製品を採用するユーザーや企業が増えれば、収益性が高まっていくことが期待できます。
数年後には、現代のテクノロジー企業の覇者GAFAMやTeslaなどのように、AI分野での破壊的イノベーションのリーディングカンパニーとして大化けする可能性が高いですよね。
ちなみに、サムアルトマン氏はAI時代の到来を見据えて大規模な仮想通貨プロジェクトを展開。その中心となるワールドコイン(WLD)トークンが海外大手仮想通貨取引所に一斉に上場したことでも話題になりましたね。
>>>ワールドコイン(WLD) | 仮想通貨の買い方を画像付きで詳しく解説~サムアルトマンが手掛ける仮想通貨プロジェクトのトークン~
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OpenAIの株はどこで買える?
OpenAIの株はどこで買えるのか?
将来のポテンシャルにかなり期待ができるので、なるべく早いタイミングで仕込んでおきたいですよね。
ただ、残念ながら現時点では、個人投資家がOpenAIの株式を購入することはできません。
とはいえ、OpenAIに関連する銘柄の購入は可能。
AIは、インターネットやスマホのように生活の根幹を変える次世代の破壊的イノベーション候補の筆頭なので、早めに仕込んでおきましょう。
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方を見ていきましょう。
探し方については、主に4つほどあります。
- APJ Media合同株式会社
- Investing.com(インベスティングドットコム)
- Seeking alpha(シーキングアルファ)
- 株探プレミアム
順番に見ていきましょう。
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方①: APJ Media合同株式会社
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方①つ目は「APJ Media合同株式会社」です。
APJ Media合同株式会社は、普段からタイムリーに市場やトレンドに関する動画を配信しているのですが、ChatGPTについても例外なく動画配信されています。
例えば、本動画をみると、
- 最先端を走る米国の最新テックの専門家によるChatGPTのトレンド解説
- 今後、ChatGPTが世界をどう変えていくのか
- ChatGPTの登場により、どんな産業が衰退し成長するのか
- どんな企業に投資すれば、堅実に利益を狙えるのか
といったことを知ることができるのでオススメです。
その他にメルマガを通じて情報収集ができるのでどうぞ。
>>>Oxfordインカムレターの評判はどうなの?~特徴も併せて詳しく紹介します~
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OpenAI(chatGPT)関連株の探し方②: Investing.com(インベスティングドットコム)
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方②つ目は「Investing.com(インベスティングドットコム)」です。
株式・為替・債券・ETF・仮想通貨など、30万を超える金融商品をカバーしており、月間アクティブユーザーは2100万を超え、世界でも根強い人気があります。
そんなInvesting.com(インベスティングドットコム)を利用すると、ChatGPTに関連するニュースを把握することが可能。
<出典:Investing.com>
例えば、上記画像のように、
といった情報を得ることで、ChatGPTと連動する企業や業界などを把握することができます。
>>>Investing.comの使い方と評判を徹底解説~米国株投資に必須な無料アプリ~
インベスティングドットコム(Investing.com)って何? インベスティングドットコム(Investing.com)の使い方を知りたい インベスティングドットコム(Investing.com)の評判はどうなの?[…]
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方③: Seeking alpha(シーキングアルファ)
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方③つ目は「Seeking alpha(シーキングアルファ)」です。
MSN Money・CNBC・MarketWatch・NASDAQ・TheStreetなど、米国の金融情報サービス機関と提携していることから、質の高い情報を発信しており、多くのユーザーが信頼してサービスを利用しています。
言語は英語のみなのですが、無料で有料級の情報を得られるので重宝しています。
実際、ChatGPTや生成AIに関してもかなり多くのニュースが配信されていて、例えば、以下のようにアナリストがおススメする銘柄などを閲覧することができます。
<出典:Seeking alpha>
ChatGPTに限らず、国内配信されるニュースだけでは得られない視点や知見を得ることができるので、幅広く情報収集したい人は利用しておくと良いですね。
>>>シーキングアルファ~米国株投資に必須な無料ツールの使い方を徹底解説~
シーキングアルファって何? シーキングアルファは無料で使える? シーキングアルファのおすすめの使い方は? そんな疑問を解消に答えます。 米国株投資を[…]
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方④: 株探プレミアム
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方④つ目は「株探プレミアム」です。
株探には注目テーマで分類されたテーマ別銘柄データベースがあり、「人工知能(AI)」や「半導体」など、今話題の「テーマ」が人目で分かり、しかもテーマからドリルダウンして、具体的な銘柄検索ができるので便利です。
<出典:Kabutan 米国株>
ただし、無料版では使える機能に制限がある点には注意
<出典:Kabutan 米国株>
- 市場別・種類別にフィルタリングをして絞り込みをかけたい
- 株価をリアルタイムで確認したい
- 膨大なファンダメンタルズ情報により、精度の高い銘柄分析をしたい(企業業績25期表示)
- ファンドの保有動向から投資銘柄を選別したい
- 広告非表示やお気に入り銘柄登録など、スムーズに注目銘柄を見つけたい
という人は、「株探プレミアム」を利用しましょう。
株探プレミアムは、億トレーダーのテスタさんも利用しており、稼ぐ人は稼ぐ為のツールに投資をしています。
OpenAI(chatGPT)関連株の買い方
OpenAI(chatGPT)関連株の買い方を見ていきましょう。
主に3つほどあります。
- 個別株を買う
- ETFを買う
- 仮想通貨を買う
順番に見ていきましょう。
OpenAI(chatGPT)関連株の買い方①: 個別株を買う
OpenAI(chatGPT)関連株の買い方①つ目は「個別株を買う」です。
具体的には、ChatGPTの登場により話題に挙がっている以下のような銘柄を購入することです。
- Microsoft(ティッカー: MSFT)
- NVIDIA(ティッカー:NVDA)
- ALPABET(ティッカー:GOOG)
などですね。
OpenAIに130億ドルを超える出資をし、検索エンジン「Bing」やWindowsなどにもGPT-4を搭載した「Microsoft 365 Copilot」などを展開するMicrosoft。
会話式AI検索の「Bard」でMicrosoftやOpenAIに対抗するグーグルの親会社であるアルファベット社。
そして、AIやビットコインマイニングなど、あらゆるテクノロジー技術に必要なコンピュータチップやGPUの覇者であるNVIDIA。
こうしたメジャーな企業にはマネックス証券、SBI証券、PayPay証券など国内のネット証券会社から手軽に投資可能です。
まだ証券口座を持っていない人は、早めに開設しておきましょう。
OpenAI(chatGPT)関連株の買い方②: ETFを買う
OpenAI(chatGPT)関連株の買い方②つ目は「ETFを買う」です。
なので、「どの企業がAI時代の覇者になり、株価上昇を見込めるのか?」、自信を持って投資対象を選択できない人はETFがおススメですね。
OpenAI関連銘柄で言えば、2023年に入って生成AI関連ETF「CHAT」が発表されたばかり。
When you buy $10,000 of The Generative AI ETF $CHAT here’s how much of every stock you’re buying
Nvidia $NVDA $937
Microsoft $MSFT $756
Google $GOOGL $693$AMD $555
Adobe $ADBE $533
C3 $AI $519
Baidu $BIDU $489
Arista $ANET $407
Sensetime $351
Salesforce $CRM $350
Soundhound…— Evan (@StockMKTNewz) May 30, 2023
生成AIETF「CHAT」は、Roundhill Investmentというテーマ別・セクター別の投資に特化したETF開発運用会社が提供しているETFの1つで、生成AI関連事業に携わる企業によりポートフォリオが構成されています。
ただ、残念ながらこうしたテーマ/トレンドETFは国内の証券会社では取り扱っていないことが多いです。
なので、早いタイミングで仕込んでおきたい人は、IG証券の口座開設はしておいた方が良いですね。
なぜなら、IG証券では
など、マネックス証券やSBI証券など、国内の大手証券会社では取り扱いのないトレンドETFの多くを購入できるから。
本記事執筆時点では、IG証券でも生成AI関連ETF「CHAT」の取り扱いはないのですが、話題性や将来性のあるETFは扱ってきているので、生成AI関連ETF「CHAT」もその対象になる可能性が高いです。
早めに準備をしておきましょう。
>>>量子コンピュータETF「QTUM」の特徴や構成銘柄について徹底解説~世界初の量子コンピュータETF~
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OpenAI(chatGPT)関連株の買い方③: 仮想通貨を買う
OpenAI(chatGPT)関連株の買い方③つ目は「仮想通貨を買う」です。
最後の1つは、株の買い方ではありませんが、生成AI関連の投資対象の1つとして、仮想通貨もスコープに入れてみても良いかもしれません。
例えば、cryptoGPT($GPT)という仮想通貨はChatGPTが出てきた後に、盛り上がりました
さらに、サムアルトマン氏が自ら手掛けるワールドコイン(WLD)も将来性が高い銘柄候補の1つです。
>>>ワールドコイン(WLD) | 仮想通貨の買い方を画像付きで詳しく解説~サムアルトマンが手掛ける仮想通貨プロジェクトのトークン~
ワールドコインが話題になっているけど、どこで買える? ワールドコインはコインチェックやビットフライヤーで買えるの? ワールドコインの買い方の具体的な手順を知りたいな そんな疑問に答えます。[…]
ただ、マイナーなアルトコインへの投資はハイリスクハイリターンなので、投資をするなら、余剰資金や最悪、なくなっても問題がない金額だけにしておきましょう。
仮想通貨投資は危険な印象を持たれがちですが、ビットコインは一国の法定通貨になったり、多くの著名人もビットコインやイーサリアムを保有しているので、新しい投資対象としての選択肢は持っておきたいところですね。
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OpenAI(chatGPT)関連株の買い方に関するよくある質問
最後に、OpenAI(chatGPT)関連株の買い方に関するよくある質問を見ていきましょう。
いいえ、OpenAIは非公開企業なので、ベンチャーキャピタル企業や技術系企業に対してのみ投資ラウンドを提供しており、個人投資家は売買できません。
残念ながら、OpenAIはIPOの発表をしていません。
ストライプやCanvaのように有名だけど、非上場企業と同じ道を辿るのか?、それとも、どこかでIPOを実施するのか?
常に動向を気にしておきたいですね。
Bloombergの記事によると、OpenAIの時価総額は3.8兆円(2023年1月時点)。
3.8兆円の時価総額は、日本企業で言えば、富士フィルムやコマツ、日本郵政などの企業と同等の規模ですね。
OpenAI(ChatGPT)株の買い方/探し方を徹底解説【爆益確定?】: まとめ
OpenAI(ChatGPT)株の買い方/探し方を徹底解説【爆益確定?】というタイトルで紹介してきました。
簡単に振り返っていきましょう。
OpenAI(chatGPT)関連株の探し方は主に4つほどあります。
- APJ Media合同株式会社 ▶ChatGPTの無料動画を視聴する
- Investing.com(インベスティングドットコム)
- Seeking alpha(シーキングアルファ)
- 株探プレミアム
OpenAI(chatGPT)関連株のリサーチが終わったら、投資をしていきましょう。投資方法は主に以下の3つがあります。
- 個別株を買う
- ETFを買う
- 仮想通貨を買う
ただ、個人的にはETFが無難だと思いますね。
個別株は破壊的イノベーション銘柄を早期に発掘し、数百倍のキャピタルゲインを実現した実績がある米国の著名投資家アレックスグリーンなどのように徹底した銘柄分析や選球眼がないとなかなか難しい側面もあるからです。
なので、いつでも流行のテーマ株ETFに投資できる環境を準備しておきましょう。
以上、OpenAI(ChatGPT)株の買い方/探し方を徹底解説【爆益確定?】でした!!